10~11 May
昨夜から雨模様、早朝まで強い雨音がしていました。
昨日は、仙台からMrs,Misakoがやって来ました。私とYurinaは午前中のケンネルワークを済ませ、急いで家に帰ってお出かけの支度をしました。
かねてからの約束で、二人に「うなぎ」をご馳走する予定になっていました。
ワン達の匂いのする作業衣?から、「うなぎ」を食べるにふさわしい服装に着替え、いざ出陣。
私の良く利用するS町の「まつもと屋」へ、此処の「鰻」は先代からの付き合いで20数年前から好んで行く店でした。
南千住の「尾花」に比べ柔らかなつくりは女性向かもしれないのですが、女性を案内するには店構えにやや難があるのが、、、、、、、、、、玉に瑕です。
12時半頃店に着き、既に注文済みの「鯉の洗い」二人前と2500円の「鰻」(ご飯と鰻の蒲焼は別に重ね重に入っている)の出来上がりを待ちます。
私はその間「ぬる燗」二本を頼み、肝のニコゴリで胃にスタンバイを掛けて置きました。二人の美女にも「肝のニコゴリ」を試食願いましたが難なくクリアされ嬉しくなったものです。
先ず「鯉の洗い」から出てきます、此方の「鯉」は岩手県産の身のしまって上品な、且つ程よく脂の乗ったプリプリの絶品で、美女達はいたく満足の様子でした。
食べ終わる頃メインディッシュの「うなぎ」が登場、キラキラと脂の浮いた「鯉こく」と、さっぱりとした「胡瓜の漬物」が付いていました。昔は手つくりの漬物であったのですが今は「お婆」が作らなくなって出来合いのものになってしまい残念であります、、、。
いつも予想を裏切る事無く、ほろほろと柔らかな香ばしい鰻を堪能(私はいつも尾っぽ側の半身から頂戴しますが、、、、、)しました。美女達も「美味しい」を連発し召し上がってくれるので大満足!「まつもと屋」の鰻は、吉野川産の天然鰻を山から湧き出る綺麗な水で養育したものを使っています。
美味しい物を食べて、慣れない環境で疲れのピークに達していたYurina の気分が変われば幸いでしたし、仙台からやって来たMisako さんのお腹が満足できれば私も満足でした、、、。
今日11日は、スーザンのパピーを見に都内から熟年のご夫婦がいらっしゃいました。55日目になったヤンチャな仔犬に満足されていました。
午後のひと時、女性陣はハンドリングのレッスンに余念がなく、蚊帳の外の私は痛む足を引きずって花の写真を撮りました。
夕方にかけて「うたた寝」をしていた怠け者の私でしたが、女性陣は働きまくった様子でした、面目ありません!
今年の菖蒲はひと際綺麗でしょう。
明日からはホームカミングディーの準備で忙しくなります、今晩の夕食は美味しいものを堪能しなくては、、、、、。
南房総「白浜」から送られてきた『ソラマメ』、初夏の奈良から送られてきた『柿の葉寿司』、仙台湾で採れた『まガレイ』の煮付け、厚揚げの焼き物等が並ぶ食卓。女性陣は「杏のお酒」、私はラグビー三冠に輝く「東芝府中BRAVE☆LUPUS」の記念吟醸酒で乾杯の夜でした。
クリックお願いします!此方も、御願いします。
今日のお天気!