28 May
私達の住んでいる埼玉県は現在格調高き梅雨の天候が続いています。
気温はそれ程でもないのですが湿度が高いせいか、薄着でいると身体が冷えてしまいます。
肝心なときに、コホコホと出る咳が煩わしく感じられます。
暫く前に大都会のネオンに誘われ、やや深酒をした折「風邪」をひいたようです。
「年なんだから気を付けねば」なんて暖かきご意見が聞こえてきそうな気がしますが、其処はそれどうぞご理解の程、、、、、。
気候が中途半端なせいか、周りの出来事も中途半端な様な気がします。
田植えの時期なのですが、キチンと苗の植えられた田圃は現在のところ80%止まり、鏡のような水面が目立ちます。
夏草に覆われ始めた近くの用水路。
もうすぐ此処にもウシガエルがやって来て、腹の底から響くような特有な声で啼くのでしょう。
鯰や鰻の大きいものも釣れるのですが、詳細な場所は内緒です。
ロージーとマギーの変なペア。
梅雨の時期は雨の合間を縫ってワン達を遊ばせなければなりません。
水溜りの出来た運動場にワン達を出すと、泥んこまみれの有様になってしまいます。
只でさえ、草刈や雑草除去に結構時間のとられる忙しい時期です、余計な仕事は避けたいもの、
いきおいワン達は囲いの中で遊ばせる事となります。
アンジェラとアニーの変なペア。
組合せには気を使います、程よく動き回り、楽しそうに遊ぶペアになるようにしなければなりません。
ホワイティーとウルのペア。
ところがこんな連中は余り気を使わなくて済みます。寝たいときに寝て、遊びたい時に遊びますが、
どんな組合せでもピッタリ息が合うのですから、、、、、、。
ミニスーザンとアイちゃんのペア。
外に出たくてジャンプをしていますが、未だ耳が羽ばたかず、、、出られません。
そのうちに耳が大きくなり羽ばたける様になると、サークルなんかは軽々と飛び超えてくる様になり、捕まえるのが大変です。
何はともあれ、梅雨の時期はうっとうしい限りですが楽しい遊びでワンと付き合うことが大切です。
濡れた身体は、ケージやバリケンに入れる前にキチンとタオルドライをする事が湿疹などを予防する事につながります。
増水の河原などで遊ぶ時は、速い流れに気をつけて下さい、泳ぎのうまいラブでも流される事が少なくありません。
野山はマダニの発生の時期です、その日のうちのボディーチェックを怠らないようにして下さい。
関西以南の地方では、野鼠の尿や糞の溶けた溜まり水を飲んだりすると、螺旋菌(スピロヘータ)に感染しレプトスピラ症
になることがあります。人獣共通感染症であり死に至る非常に厄介なものなので汚染地域に住んでいたり出かけたりする
ワン達は、必ず抗体価のチェックを行い下降していると思われたら追加のワクチン接種を検討すべきかと思います。
厳しい夏を前に、飼い主さん達の心がけが大切な時期と言えましょう、頑張ってください。
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