08 Jun
関東地方もあと数日で「梅雨入り」でしょうか?
雨の日の散歩は、、、、、、大変ですね~~~。
楽しい散歩
犬との散歩は効果的におこなってみましょう。
彼方は、愛犬との散歩をどの様にされていますか? 朝晩の排便を促すなどの義務的なお散歩になっていませんか??
散歩のとき、犬は人の左側を歩きます。リードをシッカリ持って、人も犬も良い姿勢で歩きましょう。
「横断歩道」などにさしかかったら、必ず一旦止まって、犬の姿勢をキチンとなおし、「止まる」と言う意味を理解させます。
写真は、停座(おすわり)させずに立姿(たって)の状態で止まる事を教えています。
色々な「語りかけ」が愛犬とのパートナーシップを高めてくれます。人通りの少ないところでは犬との会話を楽しみながらお散歩する事をお勧めします。
「横断歩道」の手前では必ず止まる事を教えます。写真は停座(おすわり)をして待つ事を教えられています。
歩道を渡るときも飼い主のそばを離れず、飼い主を気にしながら渉る事を教えてください。
犬は人間よりも頭の分だけ先に出て歩く事を教えて下さい。人は姿勢良く、進む方向(目的地)を愛犬に伝える気持ちで歩いて下さい。
人は常に犬に注意を払い、周りの状況を把握し、リーダーウォークを心掛けて下さい。自然に出来るまで気を緩めず根気良く練習する事ですね。
市街地の交差点などでは、
例え信号が青であっても横断歩道では必ず一旦止まる事を教えて下さい。
止まると言う事を言葉で教えて下さい。そして、姿勢良く待つことを身体を触って教える事が大切です。
交差点や横断歩道にさしかかる手前で、犬にこれから行うことを伝えます。犬は人を気遣って止まり、そして座ることが出来なくてはいけません。
信号が変わるまで、往来の車や、歩行者、他の犬たち等に気を取られる事がない様に注意します。人が落ち着いて行動できない場合、自然とそれが犬にも伝わることになります。
人通りの多い「駅」や「商店街」その他「公共施設」などにも練習を兼ねて愛犬を連れ出して下さい。パートナードッグはどの様な場所でも人と一緒に落ち着いて行動出来なくてはいけません。
人の多く行きかう場所で休んでみましょう。きっと犬好きの人達が声を掛けてくれる筈です、愛犬に「人と触れ合うマナー」を教える良い機会となるでしょう。
ラブラドールのお散歩用の引綱はシンプルなスリップリードが適しています。犬の被毛に似合ったお洒落なカラーのリードを使ってください。(写真は英国製・My Dog Spot 提供)
チェンカラーや皮のリードも良いのですが、彼方の愛犬の素晴らしいプロポーションとフレンドリーな性格をアピールするのはシンプルなスリップリードが一番です。