毎にち、早朝(日の出の頃)のランに犬達を開放します。
犬達の観察が注意深く行われます。
ある理由があって、給餌まえに出される犬と給餌が済んでから出される犬
とにわけられます。
何故でしょう?
ベス
11歳になって、益々元気なオバサン。外部に対しての警戒を怠りません。少し熱心すぎるのが珠に瑕ですが、、、、、、、。
首筋から背筋~腰から尾へと力強さが漲ります。とても婆さんとは思えませんが、家の犬達は皆こんなものです。
ハリー
犬達のために多少長めに伸ばしてある芝。白く輝いている部分は「朝の露」です、、、、、。
犬達にとって、芝につく露は、まさに甘露のような味がするのでしょう。時おり熱心に舐めとっています。
リラックス!体中を露まみれにして、とても気持ち良さそうです。ハリーに限らず犬達は良くこの行為を行います。
横着と言う訳ではないのですが、犬達の被毛や身体へのケアは必要以上に行わないのが私の習慣となっています。
特に被毛を良い状態に保つには、ブラッシングなど滅多に行わないに越した事がありません。(変に汚れませんから)
泥に汚れ、砂にまぶされ、露に濡れて、バクテリアなどの働きもあって硬くて腰の強い丈夫なコート(被毛)が作られて行きます。
此処に暮す犬達が、一般のご家庭に愛育される犬達と大きく異なる点が幾つか有る事を、此処を訪れる皆さんが気付かれま
す。被毛の違いも其の一つではないでしょうか。
マギー
私の飼育する犬達は(お預かりする犬達を含め)、健康上のトラブルからは無縁の犬達です。
基礎体力→免疫力が強いせいか他の犬に付くダニなどの有害虫なども同じ行動をしている限り滅多にたかる事が有りません。
犬達を健康に保つ為に私が行う事は、第一番に「飼育環境を整える事」です。
季節に見合った正しい給餌(ドライフードのみ)と、良い水を飲む事が加われば犬達は造作もなく健康に保たれます。
あとは、良く寝かすこと(但しクレート=個室の中で)・・・・・・・・・だけです。簡単ですね~~~。
一般のご家庭に於いても、飼育する環境を周年整えてあげる事で間違いなく犬達の健康は良く保たれて行くことでしょう。
飼い主さんのやる事は、日々のグルーミング(身体各部の点検が主体となります)と規則正しい給餌、日々の簡単記録をつけ
る事位ではないでしょうか、、、、、。
健康そうに見える犬の飼い主さん達ほど、ノンビリと「要点を抑えたシンプルな育て方」をしている様に思えます。
ラブラドールにとって「飼育書」なるものは世間に溢れかえっていますが、ラブラドールの飼育に熟練した方や飼育経験を相当
に積まれた方が書いているものは、極端に少ないように思います。
巷に多い、自称「ベテランの愛犬家」達の一言も、当てになる事はそうそうあるものではありません。無責任な一言にくれぐれ
も惑わされない様に心掛けたいものですね。
という事で、今日もお粗末!
さてと、、、久し振りに気が向いた御仁は、ワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
※秋のミーティングは、10月21日に行う予定です。
今回の「特別ゲスト」は、現役の盲導犬『ノア』とユーザーのH島さんです。『ノア』は8年ぶり、初めての里帰りとなります。
母親『イマン』との感激的対面や、12月13日で満8歳になる『ノア』の沢山のエピソードなどをお聴き下さい。
激務を努める「盲導犬」を、健康に育てるユーザーのH島さんの苦労話も愛犬家には参考になる事請け合いです。
開催は いよいよ24日後になりました。
参加申し込みはお早めに、此方からの申し込みのメンバーには気の効いたギフトが用意されていますよ~~~!