ベス婆ちゃんとシャルドネ・・・
ベス（１２歳）は毎朝運動場に出かけ、
午前中一杯、（日和によっては夕方まで）犬舎で過します。
一時、耳が聴こえなくなった様な素振りを見せましたが、
今は小さな声にも反応する様になりました。
◇老犬と言われる様になった犬達は、犬任せにしておくと日常生活が怠惰に傾きがちです。
先の見通しを正しく判断する為にも、多少刺激的な日常を送らせる事が良いように思います。
眼が見えなくなっても、耳が聴こえなくなっても、毎日に変化が生じると、目も耳も正常であるが如く振舞う
様になるから不思議なものです、、、。
今日は、スーザンの子供達（生後８０日）の子守をさせられ、ベスなりに頑張っていました。
シャルドネ（♂）は、フォワード体型のずんぐりむっくりな唯我独尊タイプの子犬です。
ベスにこねられて、良い犬に育ってくれる事でしょう。
やれやれ、、、、。犬も年を取ると、すぐに疲れたような顔付きを見せます。
これに騙されて、ついつい大事に扱うようになってしまい甘やかしに繋がり、「厄介な老犬」を生む事にもな
ります。
一般のご家庭では、老犬の扱いは大変な事と思います。
ブリーダーに飼われる犬達は「一家を構成」し、老いも若きもお互いを思いやって暮しているようです。
生涯、大した病も抱えず、健康に過せるのはこんな単純な生活が犬の為になっているのかも知れませんね。
私達の仕事を、これ以上増やさないようにしている様は、涙が出る程嬉しいものです。（涙は、花粉のせい？）
◇明日は、啓蟄ですね～。
この冬、ご愛犬は太り過ぎていませんか？
啓蟄を境に、カロリーを減らす工夫をするか、運動時間を徐々に増やして下さい。
私もお腹をへこます為に、酒量を減らしました、、、20％ほど。
（懐具合が・・・・・おおいに・・・・・影響しています
）
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした～～～～！
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方です
ご見学希望の方は、ご参考に願います～
