満開だった梅の花が
散り始めました。
相変わらず、良い香りが
気持ちを和ませてくれます。
犬達は変りなく、皆元気に育っています。
スーザンの子犬達には、身体の張りが出てきたようです。
犬らしくなって来ました。(猫に成らずに良かったです!)
◇肥満犬ジャック。
16日のドッグショーに出る事を失念していました。
未だ足を上げてのチッチが出来ません、、、、、。
早速薄汚れた(大きな)身体をシャンプーしなければ、、、。
と言う事で午後からは、ハリーと二頭のシャンプーに汗を掻きました。
ハリーの母親とジャックの母親は、年の異なる姉妹です。
今年の犬達のコート(被毛)のコンディションは、いつになく良いようです。
既に換毛も始まっていますが、例年に比べれば二週間ほど遅れている様な気がします。
ジャックのコート(被毛)は幼毛のせいか、まるでピレニーズのようです。
ふんだんにお湯を流し、二回洗いをしましたが、長いことかかって汚れた被毛はなか
なか綺麗になりませんでした。
その点ハリーのコートは、硬いトップコートが実に綺麗に仕上がりました。
気温が高かったせいか、それとも時間がかかったせいなのか、久し振りに大汗を掻い
てしまいました。
明日は、ひまわりとソーニャを洗わなければなりません。
ショーの前は、何かと多忙です。
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◇ベスばあさん。↑
食いしん坊のベスは、今の給餌内容に大きな不満を持っています。
一日に食べる「老犬用フード」の量が極端に少ないからでしょう、、、。
老犬のプロポーションを、見栄え良く維持するのは結構大変です。
ついつい情にほだされて?、何か食べ物を与えがちですが其処を我慢しないといけません。
肥満の状態で老いるという事は、人にとっても犬にとっても良くないことです。
でも、痩せすぎはどうなのでしょうか?
私の犬達は、全てがややポッチャリ目に保たれています。
その方が健康的にも、見た目にも良いように思いますが、如何でしょうか?
人も犬も同様です、、、。(ポッチャリ目→ふくよか)
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◇昨日、先月末に依頼した≪prcd-PRA≫の検査結果が入りました。
今回分検査の、12頭全てがクリアの結果でした。
予想通りと言えばそれまでですが、一応ホッとした事は確かです。
繁殖を始めてから、繁殖に使われた犬達は全てノーマル(クリア)な犬達と言う事に成りました。
以前は、アメリカの"OptiGen" に血液(全血)を送っての診断依頼でしたが、2006年5月末より
"OptiGen" とライセンス契約をしたオーストラリアのラボ"Genetic Science Service"が日本か
らの「DNAテスト」を引き受けてくれています。
"Genetic Science Service"の方法は、血液ではなくチーク・スワブ(二本の綿棒)を用いて検査
を行っていますので、獣医師に採血を依頼する事もなく手軽なサンプル採取が可能となりましたの
で、我々ブリーダーにとっては福音と言えるでしょう。
但し、診断はあくま でも ≪prcd-PRA≫ においてのみであり、他のタイプの PRA及び、他の遺伝
性眼疾患については、専門医による定期的な眼科診断が必要であるため、今後も年末恒例行事に
なっている「アイチェック」は引き続き行っていく予定です。
※同様な検査は、国内では動植物の遺伝子検査を専門に扱う"KAHOTECHNO"などが行ってお
り、値段もリーズナブルに抑えられている様です。(ラブラドールの検査も可能です)
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
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