ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 春の野に遊ぶ(1)~土曜日・・・

2010年03月06日 | トリプルスターの日常

  
午後になって、春雨が降り出し、水溜りがふえました。
午後、早目に給餌を摂ったWan達を連れて荒川の河川敷へ行ってきました。
週末ですが雨の為か無人となった原っぱは、犬達をいっきに解放するのには最高のコンディションでした。 


      
◇わが家の犬達は、これからの季節、野外で活動することが当たり前のようになって、都会に顔を出すことは滅多に無くなります。
       ハリーポッター
◇幸い、わが家の周囲には当たり前のように田舎の自然がたくさん残っています。
川の水だけは残念ながら清潔さに欠けますが、山あり川あり沼ありと、ラブラドール達の遊び場に事欠くことはありません。
渓だけが近くにないのが残念です、、、しかし車で一時間も移動すれば、深くはありませんが渓流で遊ぶことも可能なのです。
       ここから↓デューク
◇犬舎で身体を作ってあげた犬達を、自然の野原に自由に放つのはいつの季節でも楽しいものです。
      
◇この犬種は、自然の中に解き放たれた時、俄然それまで眠っていた本領を発揮します。
      
◇この犬種の身体や心を、備わった資質の範囲内で完成域にまで高めるには、「意味を持った野外活動」は欠かせない要素
となります。
      
◇手始めに里に近いフィールドからスタートして、徐々に行動範囲を人里離れた野外に移して行くと、犬も人も予期せぬアクシ
デントなどから回避し易いものです。
      
◇屋外での行動に欠かせないもの、それは呼び戻しの時に与えるご褒美(レバー)と心のこもった愛撫でしょうか。
一概に、呼び戻しの出来ない犬なので、野外に放つ事は無理であるというものでもありません。
野外行動の中で訓練精度を高めるようにして行った方が、成果を得るにはより一層効果的であると思います。
      
◇市街地や屋内でばかり生活してきた犬は、最初は藪や原っぱに入るのをちゅうちょ(尻込み)するかも知れません。
じょじょに慣らして行ってあげると良いでしょう。正しくブリーディングされた犬なら、すぐにその本領を発揮する術を思い出すも
のです。
      
◇今日、近場の公園に隣接する原っぱに連れ出したのは、やんちゃなハリーポッターとジャックにデューク。
それから、マギーとサリーの悪女?たちでした。
      
◇野外おいて、この犬種のブリーダーが気にするのは、犬達の「体形⇒姿かたち」と「行動⇒行い」の二点ではないでしょうか。
将来ブリーディングをするかしないかの判断材料にもなることですから、けっこう真剣に観察して、アラを探すように心がけます。
些細なことに驚いたり、オドオドしたような素振りを見せる個体は神経が細く、先々繁殖に意欲的にはなれないもの(個体)とし
てチェックされます。
身体のサイズや体重が標準の範囲を超えていても、広さ(自然の)の中で小振りに見える(貧弱に映る)個体も、ブリーディング
では期待外れの結果しか得られないものです。(ハズレ)
大胆で、利口な行動をとり、粘り強いスタミナを感じさせる、身体の大きく見えるタフな個体ならば、ブリーディングには大いに意
欲が湧こうと言うものなのですが、、、。
いずれにしても、どんよりとした小雨の天気が良く似合う犬種、それがラブラドールですね。
但し、そう思っているのはポンコツだけでしょうか?きょうも、楽しい一日でしたよ。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
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