ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 花粉の飛ぶ日は日本茶を飲んで~金曜日・・・

2010年03月12日 | トリプルスターの日常

 
目が異常に痒く、頭が重い、鼻水がジワリ、思わずティッシュの箱に手が伸びて、、、、。
着替える前に何度くしゃみが出ることやら、、、花粉症持ちの朝は辛いものです、、、、。
のっけからだらしないお話で恐縮ですが、人に言えない辛い症状を我慢して朝を迎える人は何人いる事でしょうか。
「特効薬」でも有れば良いのですが、、、、。
最近「プロポリス」から「べにふうき」(緑茶)に意趣替えのポンコツ、飲み始めるのがいささか遅きに失した感があります。
来月になれば症状の緩和が図れるかもと、、柔らかタッチのティッシュを使って鼻をかむ毎日です。
さて皆さんは、いったい何を用いて憎っくきアレルギーに対処されているのですか??


      
◇気温が高く、さほど風も吹かないとなれば、花粉症持ちにとっての辛い一日となるのは必至。
天気が悪ければ悩み、ポカポカの良い天気となっても悩み、待ち遠しかった春がこんなに怖くなってしまったのはいつの頃から
だったでしょうか、、。
      
◇副作用の強い、科学的に作られた「薬」を使わず、自然のものから抽出した成分を用いてアレルギーが改善されれば、正に
言うこと無しなのですが。いまは、藁にもすがる思いで、朝からせっせとお茶(べにふうき)を飲むポンコツです。
      
◇花粉症(アレルギー)などとはマッタク無縁のワイルドWan’sたちは、今日も野原ではしゃぎまくっていましたよ。
彼らを写真に撮っている時は、クシャミも忘れ不思議と鼻水も出ないのは、、、、ナンデナンデショ
しかし昨今、花粉症の時期以前から(夏と言わず、冬と言わず)アレルギーに悩むWan達の相談を多く聞くこととなります。
それが、自分の繁殖した(犬達の)中からも現れるとなると、ゆゆしき問題となるわけです。
      
◇「水温む」と言いますが、体で感じる春(夏秋冬)、犬達を見ていると季節折々、鋭い野性が残っているのを強く感じます。
      
◇ブリーディングとは、本来犬達が持っていなくてはいけないものを失わせないこと、幾ら姿かたちに優れていてもアレルギー
体質(本来は存在しえない)などであっては興醒めなのです。
繁殖に貢献する犬達は健康であるということが一番の重要な要素なので、頑健そのものの個体を選んでブリーディングに用い
ることとなります。
生まれた時を起点として、ブリーディングに適した年齢になるまでに、あらゆるハードル(検査などのほかに)を乗り越えた個体
の中から、姿かたちと気質に優れたものだけが選ばれてペアリングが実現します。
      
◇骨格の問題や、気質の問題などだけではなく、ありとあらゆる遺伝性の問題が解明されて、その全般の中で健全な個体が選
ばれ、選ばれた健全な個体同士でブリーディングが為されていくこと。至極簡単明瞭な答えなのであります。
      
◇しかし、健康優良児であったポンコツが、いつの日にか「花粉症」などと言われるアレルギー症状に悩む身体になってしまった
のと同様に、生まれて以降の生活環境によって体質などが変わってしまう(悪くなってしまう)現実があるのは、もはや仕方のない
ことなのでしょう。当然人に飼われる犬達にも、そう言うことが起こりえるわけですね。
      
◇ブリーダーに飼われている犬達は、生涯にわたってその犬種のタイプ(本質部分)を失うことがありません。
犬種を理解し、日本の気候を理解し、その犬種に見合った良い環境下で飼育することを心掛ける為に、結果として健康のまま
で生涯を終えることとなるのです。
ラブラドール種のように、野外で行動する為に作られた犬種は、野外で行動することによってその本領が発揮されます。
常に室内で飼育されている犬も、散歩などという「おためごかし」だけで満足する(させられる)ことなく、これからの温かな季節
はどんどん自然に親しんで欲しいと願っています。(多分、忘れ去られた本来の意味での健康も少しは回復される事でしょうから)
      
◇雄大な自然の中で自由に振舞っている時に、常に美しい形(体形)をした犬が優れた犬です。
狭いところでは良く見える個体も広い自然の中で不自然な動きをすることがありますが、非科学的ではありますが、何処かの部
分に(関節であったり、筋肉であったり、性格であったり)問題を持った(抱えた)個体と判断して間違いはないと言えるでしょう。
ある種の訓練や矯正によってかろうじて保たれているバランスも、常時の野外行動を行っていると、「本質」が現れてくるものです。
ガンドッグと呼ばれる犬種においては、最終的な仕上げを野外行動によって完成させられる事が望ましく思っています。欠点が現
れますが、良いバランスを得ることの方が多く、意味を持って(ブリーディング等)飼育されている犬にとっては効果大と言えます。
      
◇超特大サイズのステンレスケージをメーカーに特注(日本製)しました。
ようやく出来上がって来たものです。理想的にはもっと線材を太くしたいのですが、出来上がり価格が馬鹿高くなってしまいます。
これでも一頭のラブラドールが、生涯(15年間と換算)使うに十分なクォリティーを持っている様に思えます。
わが家のお転婆娘や悪餓鬼どもの乱暴な使用に耐えてくれれば、どこのご家庭でも滅多に壊れることは無いと思います。
金属製の網スノコをダブルで使うのは、長い間試して十分理に叶った方法であると思っているからです。
今後の使用のなかで、欠点や問題点が見つかり次第、その都度公開出来ればと考えています。   


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。

一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。


☆☆☆業務連絡
今年度春の『ホームカミングディー』は、行いません。
連休及び前後のお休みは、各家庭で其々のご予定をお立ての上、愛犬との楽しい機会をお楽しみください。
初夏から秋にかけての行事予定は、計画が建てられ次第ご案内申し上げます。
※以上の詳細に関して、「メーリングリスト」に登録の方々へは逐次メールでのご案内を差し上げます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする