ＣＳ放送（ナショナル-ジオグラフィック）・シーザーミランの番組を観終わってブログを書き始めました。
昨日と今日の放送は、少し考えさせられる内容でポンコツ的にはとても参考になった気がいたします。
日本では彼に対しての批判が、少なからず彼方此方で聞かれる様に感じられますが、如何なものかと思ってしまいます。
有名になった人の手法や考え方に対する批判と言うものを考えた場合、日本において無暗に多いように思うのはポンコツだけでし
ょうか？
テライ無く（自然体で）素直な気持ちで観た方が、彼の番組（彼が）が何を言わんとしているのか、良く理解できるのではと思います。
犬に関して言うならば、訓練手法やレスキューの手法、飼育方法等は日々進歩しているのが当たり前なのですから、批判する前に
学んで欲しい点は沢山あります。世界広しと言えども、神のような存在の（全ての面での達人）人は、そう多くは居ないのですから、、。
反対に公の場で批判する人達の意見をじっくりと窺ってみると、変に偏っていたりして、憐れみの気持ちさえ沸いてきてしまいます、、。
多くの愛犬家の方々には、長年に亘って犬を何頭飼おうとも謙虚な気持ちを失わず、「生涯学ぶ者の立場」であって欲しいと願うば
かりなのです、、、。（なんて、言い過ぎていましたらどうぞお許しください）
良く晴れてキラキラと太陽が眩しい午前中、クライド君のお引き渡しがありました。
90分程の飼育上の注意点などのお話しが終わって、新しい飼主さんへはハンドリングの講習が行われました。
新しい環境に巣立って行くクライドは、間もなく6ヶ月齢になるところです。
これ位の月齢の子犬を選ぶこと（考え方）は、我々ブリーダーの立場からみた場合とても「賢い選択方法」に思われます。
犬の本質がある程度わかった月齢で犬を選ぶ考え方は、特に熟年の方々に勧めたい方法ですね。
車への乗せ方、車からの降ろし方、意外に疎かに考えられていますが、犬を扱う上で大事なことです。
ビギナーほど正しく行っていますが、慣れて来ると疎かになって、更に進むと怪我などを誘発させているベテランを見かけます。
口うるさく聞こえるかもしれませんが、Ｋ子さんの説明は十分に飼主さんに伝わったでしょうか、、、？
クライドが館林市に旅立って、深谷市からセロリとオニキスが大根を持ってやって来ました。
既に来ていたレオンと面会、犬舎からマギーも現れて、、、賑やかな雰囲気に包まれたランの様子でした。
セロリにお腹を見せるマギー。
特別嬉しい時に見せるマギーの得意技ですね。
マギーの様子を見ていたセロリ君、初めて会う年下のレオンにお腹を見せて遊びに誘っていました。
育ち盛りとも言える8ヶ月齢になるところのレオンは、年かさの犬との爆走を禁止されています。
丁度良い機会なので、ハンドリングや姿勢のことなども学んで戴きました。
順番がやってきて一頭だけで解放されたレオン、早速水溜りを掻きまわして泥んこになっていました。
泥んこ遊び
子供の証拠ですね～、今の月齢が悪さをし出す頃ですから飼主さんは目を離せませんね。
身体中を泥んこにする前に、捕獲されてしまったレオン君。
今日は、大いに欲求不満気味の顔をしていましたっけ。
みんが帰って静かになった運動場。
お客様のソフィー嬢とホスト役のデュークが遊びます。
いつもながら、デュークの紳士ぶりには感心させられます。
「氏より育ち」と言いますが、この落ち着き払った雌雄二頭を見ていると、、、「氏も育ちも、、、、」と改めて感心させられます。
色々な「良い犬」をお預かりする機会の多い我が家では、犬の飼育と言う事では、ほんとうに大切な事が学べて幸せです。
今日も色々な場面で沢山の事を学んだ気がいたします。
多くの愛犬家の方々が、物言わぬ犬の気持ちを本当に理解できるようになってくれると良いですね。
日々努力あるのみ、、其々が其々の立場や考え方で、、、犬の幸せの為に頑張りたいものですね。
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