ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ニール君のその後、ハンドリングと飼育相談~土曜日・・・

2014年05月31日 | トリプルスターの日常

    

五月も今日で終わってしまいます。
晴れ、少し湿気が高く、陽の下で動くと汗ばむ陽気でした。

ニール君がやって来て、飼育相談やらハンドリングのレクチャーが行われました。
都内からは、お泊り保育中のスウィーティーもやって来て元気そうな姿を見せてくれました。





◇今日 未明の子犬部屋・・・
仔犬達は良く寝て良く育っているようです・・・


五月も末ともなると、多少蒸し暑い日が増えてきて保育室の空調を整えるのに苦慮しています。

上手に外気を取り入れたり、エアコンを稼働させたり、送風装置を増やしてみたり、、、、

長年子育てをしてきても、これがベストと言う状況には中々いかないのが実情なのです。
がしかし、仔犬達の健康度は、ブリーディングの度に向上していて満足感も得られています。
今回の仔犬達もすこぶる健康な様子を見せていて、今後の急速な成長が楽しみ(な気持ち)になっています。
むずかったり騒いだりせずにコテンと寝てくれるので、慣れているとは言え保育は楽です。




 初めて犬を飼う(初めてラブラドールと言う犬種を飼う)オーナーさんへの説明・
アドバイス。意識の開きが有り過ぎると、会話にも堂々巡りが出てきて困難さを感じる時が有ります。



 初心者へのアドバイスは、丁寧に丁寧に、何度でも繰り返し繰り返し説明したり実際に見せ
てあげる必要性があります。自分たちの時間はどんどん無くなって行きますが、労を惜しむわけにはいきません。
譲渡された犬達の為にも、、、。


◇制限運動としてのウォーキング(トレーニング・リハビリテーション)・・・


脚の具合の良くなってきたKkoさんに、効果的なウォーキングが出来るかどうかテストして貰いました。

脚や腰を悪くした犬の制限運動としてのウォーキングは、見た目ほど楽なものではありません。
人馬ともに正しい姿勢を持続させ、一定の距離と一定の時間、微妙な心の緊張感を持続させ続けられなくては
、効果的なウォーキング(障害犬のリハビリ)にならないからです。


 四本の足を使って歩く犬の殆どの障害は、制限運動としてのウォーキングを正しく行う事に
よって高い確率で改善させることが可能です。(例えば歩けない犬は歩ける様に、走れない犬は飛んだり走ったり
できる様になります。)


兄 弟・・・                             画像出典: I Love Labradors



◇Kkoさんの脚が良くなってきて、ジジイの負担も徐々に少なくなってきました。
全く嬉しい事です。がしかし、お互いがもう年なのですから有頂天にはなれないですね。
いつまた、どちらかが、倒れないとも限りませんので、、、、ねぇ~



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