今日は草と格闘の日。
どちらが先にへたり込むか、
覚悟を決めて臨んだ一日でした、、、。
なんて、大袈裟のように聞こえますが、田舎の野山の草と対峙するには
それくらいの気持が無いと、負けてしまうんですね~。女子供の仕事ではないのです。。。
好いこともあります・・・
ウンチが赤くなってしまったクラウスくん。
野イチゴの実の食べ過ぎでした。
犬舎一面に繁った野イチゴ。
春に咲く蜜源の白い花が終って、初夏を迎えて実が赤く色づいています。
刈り払いの手を休めて、熟れた赤い実を摘み食べました。
なんとも言えない甘い味は素朴で、良い仕事をする者へのご褒美のように思えます。
熟した実には、小さな虫や蟻が入っていて食べられない事もあります。
心にやましいところがあると、そんな実ばかりを摘む羽目になると言い伝えられています、、(ほんとかな?)
判る気がします。先だって欲におぼれたKkoさんなんかは、美味しそうな真っ赤な実を採っても採っても蟻が入っていて
食べられなかったと言っていましたから、、、。
何頭かのワンコもこの赤い実の味を知っていて、
野イチゴのエリアを刈っていると、おこぼれを貰いたくてつかず離れずうろうろと待機しています。
とくにクラウスは、野イチゴの実が大好きです。。。
摘んでは食べさせ、摘んでは食べさせ、、、
いちごの実を持つ手は、イチゴの実から出る甘い汁でベトベトになります。。。
初夏の風物詩、
草刈りの手を休めて野イチゴ摘み。
ジャムにしたり、ヨーグルトに入れて食べる実はこういう大きな実が適しています。※「blog五木の里より」参照
藪に生えた野イチゴですが、一定の剪定と少量の施肥を続けると大きな実ばかりが穫れるようになります。
ただめんどうなので施肥だけはやらないのですが、こうして毎年10個に一個は美味そうな大粒の実が穫れます。
そして犬も学習し、
とくに甘い、大きな実ばかりを欲しがるようになります。
食べる前、食べた瞬間、食べた後の、なんとも言えない表情を見るたびに、、、
いちごの給餌を止められない甘い飼い主がいます。
※食べる喜びよりも食べさせる喜びの方が、ずっと余韻が続いて好いもんですね。。。
初夏の蜜源となっていた黄色い花のアヤメが、終わりを告げています。
かわって勢いを増して来た茗荷。既に下草刈りを済ませておいたので花芽を摘むのは楽に出来るでしょう。
広場法面に生やした「カラスノエンドウ」は役目を終えて既に刈ってあり、集積しておいたそれは十分に枯れていました。
害虫駆除も兼ねて火を点け、燃やしました。。。
草刈り中に出現する悪い奴ら・・・
蛇、ムカデ、スズメバチ、毒虫、ダニなどが要注意の悪者たちです。
中には噛まれたり刺されただけで命を落とす羽目になるものもいて、山の草刈りは実にスリルに満ちています。
虎視眈々と蜜蜂達を襲う準備をしている、大きなスズメバチの女王。
今日は三匹を捉えました。(トラップ以外の方法で)
草刈り中に不意に襲って来た一匹は、腰に挟んでおいたタマ網の柄でたたき落としました。
男の親指位の大きさで黒い身体の女王蜂。とっさの応戦、意外にも鈍い飛び方だったので偶々叩き落とすことが
出来ましたが、刺されたことをおもうと。。。
念のため(スズメバチは叩き落としたくらいでは蘇生する事が多い)頭を切り落とし、杭に乗せて
おいたところ、見物にやって来た奴がいました。
冷や汗をかいたり、のどかな光景に癒されたり、今日も十分に充実した一日となりました。
九歳にして現役の海女さん・・・?
『海に野に相変わらずの美丈婦ぶりです。』とコメント付きで送られてきた、湘南のトンボイことジャミンの画像。
※きわめて健康で、無事に9歳を迎えました。
誕生日おめでとう!ジャミン
あまり無理をしないで、これからも楽しい毎日をおくって欲しいと思います。
お知らせ
次回の勉強会は、6月5日(日曜日)に行ないます。
※シニア犬の飼育に関して。老犬をかかえての心構え。重篤な疾患を抱える愛犬の飼育について。他...
参加申し込みはお早めに!(メンバー以外の方の参加ご希望もお受けいたします...)
9:30~座学 13:00~実技など 講師招聘によって、内容に変更が生じる場合が想定されます。
今月の言葉...
「雲の向こうは、いつも青空。」 by ルイーザ・メイ・オルコット
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