明日から...
天気が崩れて雨が降ると言う。
忙しかった。リハビリの子たちの運動。
レスキュー犬たちとの馬鹿遊びと犬舎の掃除。
早朝から三時間ほどを費やして、ひと汗かいた。
動物病院へ向かう。途中のコンビニでコロッケパンとコーヒーを買った。
どうせ今日も、まともに昼飯は食べられないから。パンを食べ終わる頃に
丁度動物病院についた。
一件目/11時予約
@酷くなった外耳炎治療
耳の分泌物を検査した(外注)結果が出ました。
”緑膿菌”が検出されていた。厄介な治療になりそうである。
それも殆どの抗生物質が効かない”多剤耐性緑膿菌”であることが判った。
獣医師は、余り患者を不安にさせてはいけないとの配慮からか穏かな話し言葉の
説明を心掛けていたが、果たして飼い主に「事の重大さ」が理解できたのか否か/心配
になる...。
診療終了後、診察室の全面消毒を行う...
二件目/12時予約
@仔犬の足の捻挫?
発症後30時間が経過。
症状は、元気が無い/挙上/酷い腫れなど。
部位はかかとの部分。外側の部分を触ると痛がる。
足根関節の捻挫/靱帯損傷が疑われたので、すぐにX線検査を行う。
レントゲンの画像上では、足根関節に特段の異常は見られなかった。
腫れが酷く、痛みも酷そうなので今日のところは消炎鎮痛剤を処方して貰い、
再度(三日後)精密検査を行うとのこと。若し靱帯が切れていたら厄介な治療(手術)となる。
元気な子犬によく有ることなので、屋外屋内での行動に飼主さんは注意する必要があるの
だが、予防と言われるとなかなか難しい。※犬の捻挫に詳しいサイトを参考にして下さい。
診察待ちの犬が何かを言いたそうに此方を見た。
そうか、入り口付近の通路を塞いでいる大型の犬が気になるんだな。
人が何人か傍を通ったが(またいで)、飼主は犬を傍に引き寄せようともしなかった。
いやはや/なんとも... 最近はこう言う飼主が増えたような気がする。なんとも思わないのか?
近くの人達も誰も咎めようとはしていなかった。
見ざる言わざる...人事だから...ね。
10歳を過ぎると、犬も寡黙になりがちだ...。
※五時を過ぎてから、ハンドリングの相談が一件。
覚えの良くない飼主さんだったが、犬と遊ぶことは仔犬の頃から殆ど無かったとうそぶく。
そしてこれからも/遊ぶことは苦手なので、どう遊んで良いか判らないという。何おか言わんや
である
@ ”我ときて遊べや親のない雀” 小林一茶 句
子犬の親になった飼い主さんは、母犬になり替わって子犬を育てる義務があります。
親に課せられた最低限の義務が、毎日/時間の許すかぎり子犬と遊んであげると言うことです...。
Hello!...
PHOTO 03/14 141日齢
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トリプルスターの予定表です。
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