トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

お義母さんが旅立った

2020-02-05 21:53:25 | 日記
今日のパムッカレ

昨年の12月中旬から入院していた義母が亡くなった。
享年87歳。
昨年の5月に義父が逝き、 あれから、9か月。
病室とICUを行ったり来たりだった。

私は亡き夫に早くお義母さんを迎えに来てあげてと
お願いしていた。
ICUに見舞いに行くと、言葉を発することは出来ずも
話しかけると頷いてくれた。
そして、薄っすらと涙を浮かべていた。

お義母さん、イサとお義父さんに会えたかな?

夫は水曜日に急死し、その日が葬式だった。
そして義父も火曜日に息を引き取り、
水曜日が葬式だった。

なので、義母も火曜日か水曜日が危険だろうと
予測していたが、的中した

トルコに来たばかりのころ、
義母の料理をしばらく食べていた。
美味しすぎて、体重の心配をしたものだ。

若かりし頃は苦労したようだけれど、
孫や娘、息子達に囲まれ、愛され、大事にされ
幸せな余生だったと思う。
ただ一人、親より先に死んじゃったバカ息子がいたけど・・・。

夫の隣は義父、そして、義母は夫の前で、肖像画の夫が義母を見守るような位置だ。
(約1年後に土が固まったところで、墓石を作ります)











コメント (6)
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