今日のパムッカレ



子どものころから祖母と一緒にテレビで時代劇を見ていた。
水戸黄門、遠山の金さん、銭形平次などなど。
時代劇に限らず、アニメ、ドラマ、最終的に正義は勝ち、
悪は滅びるという流れだわな。
でも、現実はどうだろうか・・・
真逆である。
中村医師、熊谷6人殺害事件、新幹線殺人事件etc.
不条理、理不尽なことが溢れかえっている。
それでも、ことごどく希望を裏切られても
正義は勝つのだと未だに信じてしまう自分がいる。
やはり、子供のころのテレビでの洗脳が影響しているのか?
夫を喪ってからこれが如実に表れている。
夫が生きていたころは自分たちはなんてラッキーなんだ。
やはり善行は大事、神様は自分たちを見放さないと
思いあがっていた。
とにかく、壁が次から次へとやってくる。
その壁が立ちはだかるごとに、衝撃を受け、
何日間が落ち込み、考えあぐねて、突破口を見出すか、
開き直るか、諦めるか
という繰り返し。
自分で言うのもなんだけれど、強くなっている気がする。
不必要な経験値もアップアップ
ある映画のレビューを読んだいたら、
こんなことを書いている人がいた。



『腹を括れる女性、変化を恐れない女性は強い。生きるために常にどうしたらいいか?
を考えるために変化をしているから。
ダーウインの名言、「生き残る種とは最も強いものではない、
最も知的なものでもない。それは変化に最も適応したものである」
変化するっていうのは、生き抜く術でもあり、生き抜く術というのは生命力のことである』と。
腹は括っているけれど、いざとなると臆病になる。
変化は否応なしにやってくるから、開き直ること、
そして、気持ちをすぐに切り替えることが
出来たらどんなに楽なことか・・。
先日、主治医にあなたの心は(夫を亡くして)もう大丈夫なんでしょう?
と聞かれた。答えられなかった。大丈夫なはずはないと言いたかった。
異国で奮闘しているのだから。夫が死ななければ、こんな苦労はしないで
済んだんだと恨みもある。ただ、病気したり、相続問題など
意識が他へ行っていることが悲嘆を和らげてくれたのは確かである。
日本人は争いは遺憾で和を尊いとする。
でも、外国ではそれは通らないのだ。
とにかく、ここトルコでは日本人の感覚は
通用しない。強くならなければ!
来年、すべて解決して欲しいけれど、
私は焦って判断するのが悪い癖で、
よい結果をもたらさない。
よく考えて行動する、そして結果として
自分が納得できるものであればいい。
頑張れ、ラム子!




子どものころから祖母と一緒にテレビで時代劇を見ていた。
水戸黄門、遠山の金さん、銭形平次などなど。
時代劇に限らず、アニメ、ドラマ、最終的に正義は勝ち、
悪は滅びるという流れだわな。
でも、現実はどうだろうか・・・
真逆である。
中村医師、熊谷6人殺害事件、新幹線殺人事件etc.
不条理、理不尽なことが溢れかえっている。
それでも、ことごどく希望を裏切られても
正義は勝つのだと未だに信じてしまう自分がいる。
やはり、子供のころのテレビでの洗脳が影響しているのか?
夫を喪ってからこれが如実に表れている。
夫が生きていたころは自分たちはなんてラッキーなんだ。
やはり善行は大事、神様は自分たちを見放さないと
思いあがっていた。
とにかく、壁が次から次へとやってくる。
その壁が立ちはだかるごとに、衝撃を受け、
何日間が落ち込み、考えあぐねて、突破口を見出すか、
開き直るか、諦めるか
という繰り返し。
自分で言うのもなんだけれど、強くなっている気がする。
不必要な経験値もアップアップ
ある映画のレビューを読んだいたら、
こんなことを書いている人がいた。



『腹を括れる女性、変化を恐れない女性は強い。生きるために常にどうしたらいいか?
を考えるために変化をしているから。
ダーウインの名言、「生き残る種とは最も強いものではない、
最も知的なものでもない。それは変化に最も適応したものである」
変化するっていうのは、生き抜く術でもあり、生き抜く術というのは生命力のことである』と。
腹は括っているけれど、いざとなると臆病になる。
変化は否応なしにやってくるから、開き直ること、
そして、気持ちをすぐに切り替えることが
出来たらどんなに楽なことか・・。
先日、主治医にあなたの心は(夫を亡くして)もう大丈夫なんでしょう?
と聞かれた。答えられなかった。大丈夫なはずはないと言いたかった。
異国で奮闘しているのだから。夫が死ななければ、こんな苦労はしないで
済んだんだと恨みもある。ただ、病気したり、相続問題など
意識が他へ行っていることが悲嘆を和らげてくれたのは確かである。
日本人は争いは遺憾で和を尊いとする。
でも、外国ではそれは通らないのだ。
とにかく、ここトルコでは日本人の感覚は
通用しない。強くならなければ!
来年、すべて解決して欲しいけれど、
私は焦って判断するのが悪い癖で、
よい結果をもたらさない。
よく考えて行動する、そして結果として
自分が納得できるものであればいい。
頑張れ、ラム子!
読んでくださっていたのですね。
ありがとうございます。
残念ながら、帰りたくても帰れない
事情があるのですよ。
おっしゃってる事がよーく分かります。
海外生活が日本にいた時よりも長くなってきた今日この頃でも、日常的に「あーやんなっちゃった、あーああ驚いた」、と牧伸二さんのような反応に陥ることの多い日々が続きます。
私は特に日本に帰ろうとは思っていないのですが、日本はやっぱり遠くから懐かしく思うところでいい感じかしら。
でも食べ物は美味しいけどー。人も全体的に親切だし。
ラム子さん、共にそんなに頑張らなくていいけど、何気に頑張っていきましょう!
ケント君が良くなってよかった❣️
私もトルコに不満や愚痴はありますが、
妙に居心地がよくなっている気がするのです。
あまりにもいろんなことがありすぎて
これ日本だったら
退屈しちゃう?と感じる自分がいるのです。
私ってサド?
日本の家族は手ぶらで帰って来いと
言ってくれています。
帰れる場所があるから
甘えているのだと思います。
とりあえず、
私は後片付けが残っているのです。
これはトルコの家族にも
迷惑がかからないように
子どもがいない私が生きている間にはっきりと
させなければならないのです。
なので、もう少し踏ん張る必要があります。
恥を知りなさい。己の心の醜さを自覚し、2度と
ここに心ない書き込みをするのをやめること。
天罰が下りますよ。
私は大丈夫ですよ。
トルコで鍛えられていますから。
参考になりますから
いろいろなコメント歓迎です。
お仕事を続けて、前向きに生きていらっしゃるその
姿勢には常々敬服しています。
周囲の人を観察し、また自分自身の経験を通じて、
この世は理不尽なものだと受け入れて生きています。
結局は良心の問題だと感じています。お互い無理を
せずに頑張りましょう。
先日、沖縄で温かいたちと交流を持ち、癒されました。一期一会。人間に希望を見出しました。
沖縄を満喫されたようで、何よりです。
『受け入れる』これは自分のためにも
良いことだと思います。
敬服だなんて、そんな立派なことは
していません。
自分で死ねないなら、生きていくしか
ありませんから、どうやったら
自分が悲嘆から逃げられるか
そればかりです。
その一つが仕事ですよね。
何かに集中できること、
意識を違うものに向けることが
一番です。
その仕事というのは、
誰かを笑顔にし、喜んでもらえるもので
あり、自分が社会に貢献していると
感じられるもの、存在価値を
見出せるもの、
自己満足ですが、それが
私にとってたまたま食堂だったのです。
料理のプロでもない私が
夫と二人三脚で始めた食堂。
夫が私に残してくれたものです。
理不尽なことだらけだけれど、
やはり最終的には正義は勝つ、
正しいことをしていれば
いつかは報われると信じて生きていたいです。