今日のパムッカレ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
夫の服を一部残して寄付した。
夫亡き後、比較的新しい服など、兄弟や甥に譲り、
他はそのままにした。
周囲から貧しい人に寄付しろと散々言われたけれど、
すべてが愛おしく、すべてが思い出で、とてもじゃないけれど
一部だけ手元にという心境ではなかった。
経験しないと分からないだろう。
もしも、赤ちゃんを喪ったら、その赤ちゃんの
便がついたオムツだって残しておきたいものだと思う。
その葛藤の記事を書いたときに
ブロ友のソレイユさんから、
いつか夫の服で、誰かの体を暖めてあげたいと
私が思える日が来るまで、側に置いておきましょう、と
コメントを頂いた。
夫の生前、義兄(夫にとって実兄)が腎臓疾患で倒れたことがあった。
そして、兄弟全員で精密検査を受けた。
その検査結果で、夫の腎臓は一つしか機能していないことが判明した。
夫はショックで、自分に残された時間はあまりないと
悟ったらしい。
それで、ブランドの服を爆買いしていたというのだ。
その話は、遺品整理のときに、姪から聞かされた。
爆買いしてときは、仕事も順調だった。
ところが、テロが立て続きに起きて、ツーリストも激減し、
浪費したことを後悔し、苦しんだんじゃないかな。
もともと高血圧だったのに、薬は飲んだり、
飲まなかったり、その上でのストレスで
命を縮めてしまったのだろう。
私の5倍はあったであろう、大量の服。
3年間、クローゼットに下がったままだったけれど、夫も気が済んだでしょう。
埃もついて、これじゃ服もかわいそうだと
思い切って、処分することにした。
やはり時薬が効いているのか
夫の死は運命だと思えるようになった。
ちょっと若かったけれど、突然死で
わずかな苦しみだけで、あの世へ旅立てた。
私も突然死希望!
あ、まずは、ケントを見送ってからね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b3/bb3d12e9cbffd82cb71fd9c1ad0374ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
夫の服を一部残して寄付した。
夫亡き後、比較的新しい服など、兄弟や甥に譲り、
他はそのままにした。
周囲から貧しい人に寄付しろと散々言われたけれど、
すべてが愛おしく、すべてが思い出で、とてもじゃないけれど
一部だけ手元にという心境ではなかった。
経験しないと分からないだろう。
もしも、赤ちゃんを喪ったら、その赤ちゃんの
便がついたオムツだって残しておきたいものだと思う。
その葛藤の記事を書いたときに
ブロ友のソレイユさんから、
いつか夫の服で、誰かの体を暖めてあげたいと
私が思える日が来るまで、側に置いておきましょう、と
コメントを頂いた。
夫の生前、義兄(夫にとって実兄)が腎臓疾患で倒れたことがあった。
そして、兄弟全員で精密検査を受けた。
その検査結果で、夫の腎臓は一つしか機能していないことが判明した。
夫はショックで、自分に残された時間はあまりないと
悟ったらしい。
それで、ブランドの服を爆買いしていたというのだ。
その話は、遺品整理のときに、姪から聞かされた。
爆買いしてときは、仕事も順調だった。
ところが、テロが立て続きに起きて、ツーリストも激減し、
浪費したことを後悔し、苦しんだんじゃないかな。
もともと高血圧だったのに、薬は飲んだり、
飲まなかったり、その上でのストレスで
命を縮めてしまったのだろう。
私の5倍はあったであろう、大量の服。
3年間、クローゼットに下がったままだったけれど、夫も気が済んだでしょう。
埃もついて、これじゃ服もかわいそうだと
思い切って、処分することにした。
やはり時薬が効いているのか
夫の死は運命だと思えるようになった。
ちょっと若かったけれど、突然死で
わずかな苦しみだけで、あの世へ旅立てた。
私も突然死希望!
あ、まずは、ケントを見送ってからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b3/bb3d12e9cbffd82cb71fd9c1ad0374ee.jpg)
目頭が熱くなりました。
嬉しいです。
私もアイスランド、興味あります。
今は日本へ両親のプチ介護へ帰るので
精一杯だし、ケントを残して長期で
旅行は考えられません。
私が旅行の計画を立てるころには
すべてを失ったときかなと
思うとそれも悲しいです。
また、いつかお会いできることを
心から楽しみにしております
ラム子さん、ケント、私が日本の食べ物を持参し、パムッカレに遊びに行ける日を楽しみにしていてくださいね!笑
そのときは、遠慮なく、リクエストしてください!笑
イサやケント、エフェスなど
数々のアミぐるみをいただいちゃって
のこちゃんへ足を向けて眠れません。
3年は早かったですね。
のこちゃんの実生活をラインやブログでしか
知らないわけだけど、のこちゃんは
お店を続けていったほうが
いいと思う。
私は仕事があって、助かったので
人間、何かに忙殺されていたほうが
余計なことを考えずに済みますからね。
畑は出来れば続けるのがいいのでしょうが、
肉体労働だし、それは出来る範囲内で、
誰かに貸すとか、どうなのかしら?
私は虫が大の苦手だからね。
ホントは、自給自足で有機栽培なんて
食堂の材料にしたら最高なんでしょうけど
2足の草鞋は無理だわ。
さすがに私と一人の従業員じゃきついので
一人雇ったの。そしたら、足裏痛が激減したわ。
のこちゃんもやりたいように
やったほうがいいわよ。違うなと思ったら
また戻せばいいしさ。
こちらこそ、いつも感謝しています。
久しぶりにブログ訪問してます。
イサさんが永眠されての3年
ラム子さんにとってあっという間だったのか、長かったのか。
私はまだ1年と少ししか経っていないのに、
これからを思うと現状を続ける事
「親が残した家と畑、そして店、常連さんがついてくれてる店を頑張って続けよう!」と思いつつ、体力気力とも日々に忙殺され、生きる事、生活する事の厳しさに
逃げ場がないのに逃げ道を探そうとしてしまってます。
とにかく3年、あと2年踏ん張れるよう頑張ります。
時薬、3年経った時に、気持ちがスッと「あんたの思うように生きればええ」と母の声が聞こえるよう、頑張ります。
私の事ばかりでごめんなさい。
ラム子さんにいつも励まされ、頑張る勇気をもらってます。ブログがきっかけの、なんとも奇妙な出会いなのに、今でも繋がって連絡取れるって奇跡に思えます。
あの時、トルコへ旅してラム子さんイサさんに出会えた事、心から感謝です。
ラム子さん、ありがとう!!!
私を誰よりも大切にしてくれた人でした。
もう2度とそんな人は現れません。
ケントは生きても20年未満、
大切に大切に育てて来ました。
夫は私にとって、不死身な人だったので
まさか私より先に死んじゃうなんて
夢にも思わなかったですね。
でも、振り返れば、この人が
いなくなったらどうなるのか?って
不安に駆られたことが何回かあり
鮮明に記憶に残っています。
失って初めて気づいた大切なもの・・・。
戻れないから、期限があるから
価値があるんですよね。
思い知らされました。
残りの人生に役に立つと
いいのですが・・・。
いう話でしたよ。
イサさんの腎臓のことはラム子さんもご存知だった
のですね。ブランド物を爆買いしていたのは、不安を
打ち消す行為、ストレス解消だったのでしょう。
実は繊細な方だったということが亡くなった後で判明し、イサさんに対して自己中心的だったとご自分を
責めていらっしゃいますが、ラム子さんはとても
いい奥様だったと思います。
そして何よりも、イサさんに深く愛されて大切に
させていたことを誇りに思ってくださいね。悔やむ
お気持ちも分かりますが、イサさんは感謝されていると信じています。
ひー、酷い話ですね。
宅配便会社の過失。
大切な遺品、お金では
買えないもの。
輸送途中での抜き取りというより、
内部犯行じゃないかと
疑ってしまいます。
夫の腎臓が一つしか機能していないということは
私も知っていましたが、
それが原因で、ブランドものの爆買いをしていたことは気づきませんでした。
もともと楽観的な明るい前向きな人だと
勝手に思っていたのですが、
実は繊細だったということが
死後判明しました。
そんな不安な気持ちを汲むこともせず、
自己中心的な態度ばかりの
私で本当に申し訳なかったと
悔やんでも悔やみ切れません。
それもきついものがありますね。
私も夫の服を置いておくスペースは
あったのですが、夫手製の簡易クローゼット
だったので、埃がどうしても
ついてしまいました。
ワイシャツも30着以上・・・・
特に思い出があるもの、
夫が最後に着用していたものだけ
残して処分しました。
私もLa Vieさんが気の済むまでで
いいと思います。
世の中には、引越しを余儀なくされ、
泣く泣く手放す人もいるでしょうし、
私たちも環境が許す限り
いろいろな形で供養していきましょう。
39年も前になりますが、母が亡父の遺品のほとんど着ていないコートや背広などを体格の似ていた叔父(母の弟の1人)に宅急便で送ったことがあります。
ところが、途中で紛失してしまい、大手宅急便会社の上の方が2人で直接謝罪に訪れました。母は3万円だかお詫びとして受け取りましたが、とてもがっかりしていましたよ。その方達の話では、「お恥ずかしながら、輸送途中での荷物抜き取りが起き、特に地方の銘酒などは狙われるんです。」とのことでした。人の信用を裏切る倫理観に反した行いにショックを受けました。
イサさんが腎臓が片方しか機能していなかったことをラム子さんには話せなかったのは、心配をかけたくなかったのかも知れませんね。優しいイサさんは今でも
ラム子さんをすぐそばで見守っていらっしゃると思います。
私は夫の衣類をまったく整理できていません。単に衣装ケースにしまいこんでしまっただけ。。。まだ考えるだけで胸がドキドキするので、私には時期が来ていないかなと思っています。
夫の両親は私に「息子(夫)の持ち物は一つも処分してくれるな」という人たちなので、それも悩みの種ですね。チェックされるわけではないけれど。
寄付というのは、聞こえがいいですが、
実際は処分ですね。
でも、姪がシミがついていても
色褪せしていても、
必要な人がトルコには
いるんだと言ってくれて、
姪に任せることにしました。
少しでも誰かの役に立てるのなら、
夫も喜んでいると思います。
私の母も80歳で、入退院の繰り返し、
今は一切の治療を止めて緩和ケア状態ですが、
治療中止してからのほうが
声に張りが出て、食欲もあり、
やはり、高齢者に抗がん剤は
意味がないときもあるようですね。
逆に体に負担がかからないようで
今は元気になっています。
いつか必ずやってくる終活の
準備もしていますが、
すべてが思い出ですよね。
果たして、その日が来たら
どうなるやら・・・。
入退院を繰り返しての別れでした。
それでも、遺品整理は大変です。
一つ一つに思い出があり、それを手にする母の笑顔が、もれなくついてきます。
イサさんのすべてを愛しく思う気持ち、それでも、
一歩踏み出し寄付を選んだラム子さん。
きっとイサさんもお喜びだと思います。
仏教の考えでしょうか?
持ち物も、家も、お金も、家族も、自分自身の体ですら、
生きている間の借りものだと。
何一つ持って行けないのだから、生きている間、大切にしなさい。
必要がなくなれば、また誰かに役立ててもらいなさい。
イサさんの洋服でおしゃれし、冬の街をさっそうと歩く
誰かに出会えたらいいですね。
その人が、奥さんにプレゼントする真っ赤なバラを
持っていたら、いいですね。
ソレイユさんのコメント、
確かこんな感じだったかと
思うのですが、ずっと心に残る言葉ですね。
ゴル子さんにもたくさん励ましてもらって
今の私があります。
いつも寄り添っていただいて
感謝しています。
ブブちゃん、イオン君も
いつまでも元気でいて欲しいですね。
そのためにも、ゴル子さんも
ご自愛くださいね!
なんて素敵なコメントなんでしょう!
‘ひぐすり’だけでは癒える様な簡単な事では
ないでしょうが・・・
ラム子さんの気持ちが少しづつ変わってきているのが嬉しいですヽ(*´∀`)ノ
ケントちゃん!こちらは、季節が猛スピードで
進んでいます。お腹を冷やさない様にネ!!