トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

トルコの?デニズリの税務署は親切♪

2019-10-25 14:38:13 | 日記
今日のパムッカレ

お久しぶりです!

デニズリの税務署へ行って来た。
ちょっとお偉いさんぽい税務署員へ
勝手に引き落とされたというか、
多分、通知が来たけれど、私が見落としたと
思われる税金の内訳を教えてもらいに行ったのだ。

すると、該当する書類をプリントアウトして
丁寧に説明してくれた。

ついでにトルコより日本のほうが住み易いんじゃない?
とか、ちょっとした世間話もしてくれた。
業務以外の会話をされると時にはうざいと感じるけれど、
税務署というお堅い場所でなら、
心も和むもの。

で、そのお偉いさん、私が外国人だからか、この書類を向こうに持って行けと
指図するわけでもなく、わざわざ私を違う部署へ案内してくれて
そこの担当者へ指示し、私がスムーズに事が運ぶように段取りまで
してくれた。

ちょっと敷居が高い税務署、
デニズリの税務署員はフレンドリーで親切な人が多い。
(今の日本の税務署は知らないけれど、昔は怖かった記憶がある)

私が出向いた部署が来訪者も殆どなく、
みんな暇そうにしていたから?

たまに、用事があって、行かないといけないのだけれど、
8月に自死してしまったファーティを思い出す。
彼は税務署員を目指していたから。
何事もなく、大学を卒業していたら、
もしかしたら、彼は税務署員として言葉少ないながらも、
優しい笑顔で働いていたかもしれないと思うと
また鼻がつーんとしてきた。

はにかんだファーティしか思い出せないよ。




ケントも元気です!






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いづみさん♪ (ラム子)
2019-10-29 23:34:23
ありがとうございます!
教師が虐めをする時代ですもの。
正直、教師の質も落ちているのでしょうか・・・。
トルコなんて、教師志望者が多いのですが、
理由は給料+休日が多い、です。
子どもが好きだからとか
教育に携わりたいとか、そんな
話し耳にしたことはありません。

日本はどうなんでしょうね。
被害教師のような児童思いのいい先生も
たくさんいるのでしょうけど。

鬱は死を誘発してしまうのでしょうね。
立ち直って欲しかったです。
暖かい家庭だったのに、残念です。
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イジメ (いづみ)
2019-10-29 16:51:26
確かに、ラム子さんのおっしゃるように、今のイジメはデジタル世代ゆえ、もっとタチが悪くなっているの
でしょうね。写真や動画までばら撒かれたり、個人情報も筒抜けになることもあり、一度狙われたらかなりのダメージを受けることになります。実に陰湿です。また、昔は守ってくれる先生や友達もいましたよね。

ファーティ君は鬱だったのですか。それを考えると、本当に可哀想に思えます。
返信する
いづみさん♪ (ラム子)
2019-10-28 21:58:17
お久しぶりです。
ありがとうございます。

トルコのお役所は親切な人は多いのですが、
ちょっとプロ意識に欠けていたりして
たらいまわしにされたりします。
それが一番きついかな。

私も虐めにあったりしましたが、
今ではそれが原動力になっています。
昔のいじめは学校にいる時間だけだったのに
対して、今時のは、SMSありで、
24時間ですからね。
比較にならないでしょう。

また、ファーティは鬱という病気も
あって、立ち直ることが出来なかったの
かもしれませんね。
ただただ、悔しい、その一言です。
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お久しぶりです。 (いづみ)
2019-10-27 11:17:05
久しぶりの更新、嬉しく拝見させていただきました。

デニズリの税務署の方が親切で良かったですね。
感じの悪い人や不親切な係りに当たると、特に海外においては、心が折れそうになりますからね。

ファーティー君の件は残念でしたが、這ってでも
生きようとしなかったのは、究極的には本人の選択
だったのです。耐えられない程苦しく、救いも求められなかったのでしょう。我々はそれを責めることもできませんし、難しい問題です。

可愛い子供達とケント君の写真に癒されました。
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