家具屋さんで働く

たくさん家具が並んでいます
安いものが多いみたい。
奥の方に高級家具っぽいものがあります。

ホコリがたまらないように常に綺麗に拭いて、拭いて・・
せっせとお掃除。
そして電話番、そして接客・・取引会社の人とのお話。
「社長にこれを」と言われてパンフレットを預かって・・・ふるらん、その人のお名前を控えて・・
（名刺をもらえばいいのに・とあとで気が付いた）
う～電話
そして社長が呼んでるらしく、広いフロアーを探して・・あ～和物のところだ。

行くと島田紳助さんがいる。
「こっちこっち」。
どうやらこの人が社長らしい
テレビに出ているような髪ではなく、髪にクリームを塗っていない状態。
そして指示が飛んでくる。
「これはあ～～で、これがこ～で・・」
う・・・的確だ、この人
とにかく綺麗に並べなさい、家具の後ろも綺麗にして裏をみせたらだめだとか、夢のある並べ方をしなさい、楽しませないと意味無いよ、ここは家具屋だからね・・云々と話してくれている。
その通り、その通り・・って何でふるらんに言うんだろう・・・
そして周りの人がふるらんのところに来て指示を仰いでいる。
雰囲気がまるで常務さんのような感じ。
社長の紳助さんが出した指示をふるらんが整理して伝える、そんな家具屋さん。

でも常務のふるらんでさえ、肉体労働。
でも楽しい～～
家具屋さんでは家族も夢のある会話をして、あ～してこ～してという場所だから
紳助さんが
「あのな・・」とふるらんに商売のコツを言ってきました。
（長いので省略します）
そして最後に
「あんたをどうして社員に選んだかわかるか？」と言われ
「頑張れそうだからですか？」と答えたら
「いや、俺の言ったこと、もっと判りやすく楽しく下のもんにつたえるだろう？そしてやる気にさせるだろ？普通は言ったとおりに伝えるのが関の山やから。あんたをみてると楽しいし、こっちもやる気でるしな。たくさん稼いでみんなの給料あげような」と和室の家具の点検に入りました。
あ～～この人の会社に入ってよかったなぁ～～～きっともっとこの人から学べるものがあるんだろうなぁ～頑張ろう～っと
と思いました。

そしてふるらん、もう少ししたら社長に
「高級家具でこんなの・・を売ったら売れる」と提案しよう～と思いました。
ニコニコしながら歩いていると・・
ド～～～ンと音がして目が覚めました。

あ～～雷だ・・・・

大阪府北摂地方のみなさん。
きっとたくさんの人たちがあのド～～ンで同じ時間に目が覚めたと思います

で、今日は３月１日
なんか神様が
「さぁ３月始まったよ～」と太鼓をひとつ鳴らしたのかな～と思いました
うひひひひ～～春だよど～～～ん