愛のある人とない人の言葉の違いって本当に違いますね・・・
昨日ある場所で聞いていた話なのですが・・・
隣でお客さんがお店の人と話しているのですが・・・・
むっちゃ近いので全部聞こえるのですが・・・
お客さんのご主人が○なって・・そして遺骨を家に置いていたら・・・親戚の人に
「気持ち○くないの?」と言われたらしく・・・
はぁ?????
自分の夫の遺骨を気持ち○い?????
(まぁ諸事情にもよるけれど・・・)
まして・・・親戚といえども・・ほかの人が発言できるものではないし・・・
人って・・人の領域を超えるんだな・・・と思いました。
関東に比べ、関西はけっこう人と人との距離が狭い。
そして・・・近い
もともと関西で育った人にはあまりわかりづらいと思うけれど・・・
なぜこんなに近くに立つ?とか
なぜ人とぶつかる?とか
なぜそこまで入ってくる???とか思う。
でもいい意味でとっても親切
困った顔をしているとすぐ近づいてきて、
「どないしたん??」とおばさんは聞いてくる。
それがかわいい
愛すべき関西なのである
東京であまり人とぶつかることはない。
あの大都市でスクランブル交差点でも人にぶつかることはない。
上手に距離を取ってくる。
それが珍しくて、海外の人はYou Tube に投稿する
・・・ということで関西と関東の相談も微妙に違う。
関西は
「いろんなことを私に仕事をさせて・・・」とか、
「人間関係がしんどい」というのが多いし、
関東は、
「仕事にやりがいがない」
「仲間がいない。距離感が遠い」が多い。
両方に共通するのが・・・
「これからのこと」と「お金のこと」。
そして
「家族のこと」
もちろん・・・結婚、○婚・・・そして出会い。
出会いの内容も微妙に違う。
田舎から決意して出てきている人が多い関東は、決意するために相談に来る。
実家や田舎が近い関西は
「どうしたらいいか」「どっちがいいか」という相談が多い。
でも・・・両方にあるのは・・・
愛情の深さの違いでもめごとになる。
男女しかり、親戚しかり・・・である。
遺骨が気持ち○いかどうかは・・・所有者が決定権を持っている。
ほかの人はその人にいう必要も何もない。
たまに夫の遺骨が2年あるのだが、それをどのタイミングで・・・という相談や、母親にどうやって言ったらいいか等の相談がある。
その時はやはり愛の深さや・・・そして心の整理の方法、もちろんスピリチュアルなタイミングを見ての時期の回答をしている。
だいぶ昔の話で・・・ふるらんが一人で相談を受けていた時のお話しで・・・
あるお家の人が相談に来ました。
その奥さんが言うには・・・
私には少し○感があり・・・隣の奥さんが1年半ぐらい前に○くなって・・・
仲良しだったせいか、最近、夢の中に頻繁に出てきて話をしていくのはいいのですが、
このセッションの依頼の少し前に、あんまりこっちの世界にいるのも隣の奥さんも○いと思って・・・
それで、奥さんに・・
そろそろあの世へ行ったらいいのに・・楽にならなきゃ、そしてご主人も自立させないと等の話をしたのですが・・・
その奥さんが言うには
「自分の骨があるから・・・なかなか自分のケジメが付かないし、あきらめがつかないし・・・
夫のことも心配だし・・・
でも先にあの世へ行った自分の母にも会いたいし・・・
困ってる・・」という話。
ふるらんは
「それは・・・こまった話ですね」と言うと
「はい、まさか私から、奥さんが夢に出てきて・・なんて言えませんから。
どうしたらいいか本当に困ってしまって・・・」と言うので、ふるらんは考えて・・・
「それならここでどうしたらいいか、二人で○視しません?」と言うと
「私はそんな能力は無いので」と言うので
「大丈夫ですよ。サポートしますからそれにあるいみいつでもでいる○視になるのは困るでしょう?
それで時間限定で見えるようにしますので」と彼女に言いました。
住宅街が見える・・・
依頼者の奥さんの家の隣に・・・あの奥さんの家が・・見える。
依頼者の彼女にあること(一切触りもどうもしていませんが・・)をして、そして聞いてみると
「あ~~はい、わかります」と言いはじめ、スイッチが入ったことを示したある証拠が出てきた・・・
隣の奥さんが・・出てきて、ふるらんに相談してくるので、
「一年半、遅れていますけれど・・あの世に行きませんか?
ご主人もかわいそうですが、彼は彼なりに努力してまた幸せになることをさせてあげることが奥さんの役目だし、それに一年半待たせているお母さんは二重の○しみを背負っていることを気が付いておられますか?」と話すと、隣の奥さんが
「二重?」というような顔をするので、ふるらんは
「早くあの世に来て修行してほしいのに・・と思う気持ちと、あなたを早く○させてしまったような体に産んでしまって申し訳ないという母親としての○しみです」と言うと、セッションをしていた彼女が泣き始めていました。
実は・・この依頼者の彼女も・・・お子さんが病気がち。
やっと落ち着いてきたときでした。
心が疲れているときに限って・・・隣の奥さんが出てくる。
日中のことと・・そして・・夜中の相談・・
ある意味疲れ切っていました。
「あなたがしなければないことはあの世に行ってお母さんにもう心配をかけないことと、早く○んでしまったことはお母さんのせいではないことを心から伝えないと、お母さんの○しみを解いてあげられないし。そして隣の奥さんの応援もしなきゃならいからあの世から応援しましょう。きっとその方がこの奥さんも嬉しいし、楽になれると思うし」と話すと、依頼者の奥さんもうなづいていました。
誤解してはいけません。
となりの奥さんのことが○いではないのです。
遺骨がどうのこうのではないのです。
ちゃんと理解してほしいのは・・
「正しい場所から正しく会いにきてほしい」のです。
○感のあるものにとっては・・・あの世からのものと・・あの世に行けなくて滞在しているところから離しかかられるのはどれだけ負担が違うかということです
そしてこの隣の奥さんにご主人の夢にでて、ちゃんと説得するように話し方を教えてあげました。
そしてあの世に行くことを進めてあげると、依頼者の彼女はずっと泣いていたのに、突然口から
「ありがとうございました」と違う声で話をしました。
こんな感じなのです。
あのですね・・・・奥さんっていう立場は昔から夫の下なので・・・
言うことを一回一回慎重にするのです。
で、隣の奥さんと相談をする・・・
今回の場合は○くなった奥さんのご主人様がとってもとっても愛が深かったから、奥さんを失った悲しみが深くて・・・
○くなった奥さんも言い出しにくかったのでしょうね・・・
それと・・・先にあの世にいるお母さんをとても深く愛しておられましたし。
行きたいけれど・・・いけない、というのが本音
いろんな埋葬の仕方があってですね・・
時代なのでしょうが・・・そのご相談も来られます。
ただ・・・やっぱり本来の昔の方法があるので・・
それとその地域に根づいた方法があるので・・・
それがどうしても無理で受け入れがたいものならば・・・ちゃんと先に決めておきましょう。
もちろん・・・必ず、必ず・・・無縁仏、墓にしないように。
でないと・・・人間、寂しさには勝てない人がいますから、そのせいでまた人の家に行き(親戚、他人に関わらず)
「なんとかして~~~~~~」というメッセージを自分が出す羽目になりますので。
さみしさがも切なさも・・・愛・・・
ただ・・それはこっちの都合の愛かもしれない・・・・
本当に深い愛なのなら・・・・・相手を天国へ送り、早く楽にして幸せにしてあげるのが愛だと思っています