お仏壇の掃除や仏具の御磨きは必須です。
一番はとにかく仏壇はキレイにキレイに。
宗派に合わせての決まりは守ってくださいね。
自分が使わなくても、仏様の世界ではお使いになられるので。
「何?コレ?わからないから要らないわ」ではいけませんよ
磨きに磨いたピカピカの仏具にして、汚れを拭き去り、御先祖に喜んで頂く。
不浄はいけません。
毎日キレイに掃除が本当。 掃除機でブイ~~ンとかしないでね。
優しく柔らかい布で綺麗に拭き取りましょう。
金箔のところはなおさらです。
ホコリを取る程度などありますので仏具屋さんにきちんと聞きましょう。
もちろん手袋、マスク着用です。
自分の手垢、手汗、手脂・・・ 「キレイに手は洗っていますよ」はいけません。
紙も何回も何十回もめくっていたら触っているところが薄黒くなるのと一緒です。
「何の紙切れ?」と言って捨てないでください。
もしかしてものすごく大切なご先祖様のものかもしれないので。
お経の一部分を書いてあるのかもしれません。
素手で触らない。 基本。
仏壇の前に置いている机などに立ち上がる時にそれを頼りに立ち上がらない・・
家がコンパクトになってきているのでお仏壇も小さくしていく人も多いですので必ず専門の方と相談してくださいね。
お客様の家からお仏壇の掃除をしていると数珠が一つと御守りが出てきたそうです
「これってお不動様のね」と聞くと
「母はお不動様が大好きでした。このお数珠は私が使ってもいいのでしょうか?」と聞かれたので
「残念ながら身内といえども人のお数珠は使えないの。使い回しもできないの」と話すと
「わかりました」と納得されました。
「ただ・・お母さんは仏壇でお祈りをするときとても背筋が美しいお方だったのですね」と話すと
「その通りです。子供ながらもとても美しいと思いました。ですから私も母の様に信心していきたいと思っています」と言われました。
そうなんですよ。
心のそこからきちんとした礼儀作法をして、美しい心で仏様、御先祖様に向かい合わせて頂く。
それが基本で大切なこと。
もう一つの御守りの方は・・
この御守り袋に書いてあるお寺に納めに参りましょう。
そして今までの感謝をお伝えしましょう。
ご先祖様や仏様のお力が備わっておられるので不思議なことも起きるのがお仏壇。
仏壇を持つことは責任を持つことですので、これをきちんとされると家が栄える、続くと言われるのです。
お金もかかることですが、それ以上の恩恵が降り注ぎます。
(先に期待してはいけませんよ)
実は、どうしても「こういう方に会いたい」と思っていて、会いたくて、ご縁が遠いから諦めてしまいした。
そういう方のご縁に繋がり、お会いするまでに7人の方が仲介に入れば会うことができる法則があるそうです。
ふるらんの場合、
むっちゃ欲しくて、必要不可欠な御守りがたった一人の方が間に入っただけで我が手の中に入ってきてくださいました。
私が友人に話したことで、それをたまたま他の人に話すと、その方が
「どなたのお話ですか?」と聞かれ、私のことを話したのです。
そしてその方は
「実はある方からのお話で、そのような方が現れた場合は差し上げてください、と言われ、それを私が所持しております。よろしければ差し上げます」と言われたのです。
きゃぁぁぁぁぁのお話です。
そして最近あったお話が
ある場所へ行ったときに
「これ、凄いですね」とたまたま発言すると
「実はこれは・・」と説明を聞いて
「え~~~~~~~~~~」でした。
それはとっても貴重なものですので最初は
「え?ホントに本当ですか?」と思いました。
その後すぐに
「よかったらこの持ち主の方に連絡をとってあげますよ」から始まり、あっという間に“それ”が我が家へ来ていただく事になりました
欲しくて、というよりも仏道には必須なものだったのです。
意味を知らない方にはなんらなんのなんでもないものですが…
間にたったのはお一人様だけです。
何度でも言います。御先祖様を大切にしましょう。
ショートカットで目の前に不思議が現れることがありますので、毎回感謝、感謝です
あなたに必要なものは与えてくださいます。
たた、あなたが必要と思うモノと御先祖様が必要と思うモノは違う時がありますのであしからず。