夢の中に30代の女性が出てきて、
「あの・・相談なんですけど」という
なんか雰囲気違うな・・・と思って
で、○視して・・・・あ~この人・・・人だった人。
お金をもらうわけにもいかず、徳積みぐらいのつもりで・・・
「どうしたの?」と聞いたら
「バツ1の彼と結婚寸前だったのですが、彼が突然、前の奥さんとよりを戻したい、と」
「え~~~~~~~~~~~~~~~~~」
「それで・・・もう悲しくて・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
そりゃそうでしょう。
彼女だって今まで散々彼に尽くしてきて・・・
そりゃ・・バツも付いてたら、奥さんもお子さんもいるだろうけれど、今更・・・
そうなんだ・・・よりを戻すタイミングを計っている間に・・彼って彼女を利用しただけなんだ・・・
「ひどい話だね・・・・」とふるらんが言うと
「もう誰も信じられません・・・」と彼女。
・・・だろうね・・・こんな仕打ち。
しくしく泣いている彼女を見ていると・・・本当は大泣きしたいんだろうけれど、もうそんな気力もないだろうし・・・
「それであなた・・・自○したんだ・・・」とふるらんが言うと
「はい・・・」と。
あ・・・・・かわいそうに・・・
でも、心情あまりある。
愛情をそこまで裏○られたら・・・ある意味犯○にならなかった方が不思議。
彼女にかける言葉もなく・・・
「正直・・・子供の話とか奥さんの話とか・・・我慢して聞いていましたが・・・まさか本気で戻る話まで聞かされるとは・・・」
「だろうね・・・過去の幸せな家族をもう一度復活させ、老後を生きたかったんでしょう?
奥さんの許しが出るまで、あなたを利用したってことが事実だし」
「はい、もう・・・誰も信じません。
誰も愛しません。
私が今度生まれてきたとしても・・・もう誰も心を許すことはないと思います」と言うので彼女の後ろを○視していると・・・
あ・・・・この人、自分のマンションの○○に○をかけて・・・○○○して○くなったんだ・・・とわかりました。
「○・・痛かったでしょう・・・でもそれより・・心が痛かったから・・・首の痛みなんて気にもならなかっただろうし・・・」と言うと
「はい、もうこれで誰からもなにもされず、どうにもならないようにできました」とうっすら笑っていました。
完全に心が病んでしまっていて・・・
こんな笑い方をするようにまで・・あの男性は追い詰めたんだ・・と思うと、ふるらん、腹が立ってきて・・でも冷静にならないと、ふるらん家もいろいろある‘だろう’家だから・・・
「○ぬ、○なないという話を今更しようとは思っていないの。
あなたが選んだ行動だから、ふるらんはどうこういうことはないし。
ただ、自分の肉体を自分でこうしてしまった○に対しては責任を取りなさいね。
今度生まれてきたときなのか、生まれてくるためにいろんなことをすることがほかの人よりいろいろあるのかわからないけれど(○○○でいろいろなことを聞いています)、それは受け止めなさいね」
「はい、そのつもりです」
「それじゃ・・あとはあなたの気持ちを整理しましょうか。ふるらんに聞きにきたってそういうことでしょう?」というと
「はい、そうです」と言うので、
「彼のこと・・・今でも好き?」と聞くと少し間がおいて
「はい・・まだ○いになってないみたいで・・それが悔しいです」と言いました。
でしょうね・・・
今更・・・
利用されてたなんて現実を知ったとしても、はい○い、とはなれないですもの。
でも正直、ストレートになっていただきたい。
‘利用されただけ’。
庭にある飛び石のようにあっちに行くための石の一つ。
「いっぱい泣いたでしょう?」と聞くと
「はい」
「それなら・・・腹は立つまで怒った?」と聞くと
「そうはなれないです」
「あら・・・向こうは笑ってるだけよ。自分の思い通りに家族の元へ帰ったんだから」
「あ・・」
「悪かったな~ぐらいの感じ」
「・・・・・・ですよね」
「そして~~~~で~~な~~だということを~~~してごらん」
「え?」
「そうなのよ、実はね、~~~なのよ」
「本当ですか?」
「ただそれだけ」
「え・・・」
「それが~~~の目的」
(まぁ・・こういう男性なら、そんなことはない、と前の奥さんをかばいますが、それが彼が奥さんにまだ惚れているという本音だということも知ってね)
「・・・・・・」
「彼、戻って幸せだと思っているよね~だって昔のように幸せが来ると思ってるけれど、○○したお父さんなんて~~からしたら、○○○だし、ぞっとするだろうし、それに~~~の本来の目的はそれなのよ」
「え・・・・」
「だって・・そういう考えになるのは仕方ないでしょう?それだけのことを彼は家族にしてきたんだから・・・」
「・・・そうなんですね」
「だからあなたは泣く必要もなにもないし・・・」
「・・・早まっちゃいました?」
「まぁ仕方ないでしょう。・・・っていう言い方は失礼かもしれないけれど、でもね・・・もうなってしまったのだから、次考えましょう。
一生懸命何かしたら・・扱いも変えてくれると思うし。
でもある意味・・・これで来世は彼と会ってもどうにも感じなくなると思うから、結果それでよしぐらいにしたら?
だって・・・これ以上どうこう悩んでもあの世にいけないでしょう?
まず自分のことよ。
彼はそっちの家族に差し上げて、あなたは次に行きましょう。
もう要らないでしょう?こんな人」と言うと
「なんか話していて、彼のことはどうでも良くなってきました」と言うので
「でしょう?あなたが○○しても・・見えてると思うけれど、泣いたのは数日で、そのあと、自由になった、これで帰れるぐらいな感じでしょう?
あれを見て、泣くより、○ったほうが正解よ。
残念ね・・・あなたを○切ったんだから、もう彼は終わり。
過去の愛にあこがれる男性の末路を○れよ。それをもう見ているのもなんだから、さっさとあの世へ行きなさいね~~」とふるらんが言うと、
「ですね」と笑う。
たぶん・・・ふるらんも同じことをされたら、彼女と同じ思考の流れと行動をとると思う。
それが30代の女性の心だろうし。
ふるらんの年齢になったら簡単
「もういいわ、どうぞご自由に、その代わり2度とあなたに会いませんし、記憶から抹○」です
年を取るってありがたい。
○なことをどんどん忘れられる。
彼女はふるらんに
「忘れます。そうしないと自分だけ損してるみたいだし」
「そうね、彼、あなたのことは思い出だけだから」というと、彼女は少し笑いながら
「その程度の女・・・わかりました。もうやめます」と言い、続けて
「今度生まれてきたら、初婚の人と一緒になります」と笑っていました。
彼女にあることをするように勧め、そして彼女はそれにうなづいていました。
そしてふるらんに
「寝ているときに失礼しました」と言うと・・・す~~っと薄くなって消えていきました。
寝ているとき???
え?
と思ったら・・・目が覚めました。
あら、もう朝7時・・・
寝坊した
※ いつもは6時・・・・