昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

My ラジオの時間~木村カエラを畑で・・・

2008-04-15 | 音楽,ラジオ
先週まで、枯れ木のようだった紅葉が、突然、眩しいばかりの青葉を纏った姿に変身していました。
春は、毎日素敵なプレゼントを届けてくれます。


   シバザクラ
   
  旧街道沿いの、常夜灯と庚申様

畑仕事は、殆どラジオを聴きながら作業をしています。

聴いていた番組は、TFM"MUSIC FLAG"
「音楽という名の旗」、それは「アーティスト達の挑戦の結晶」
アーティスト達にとって「音楽を世の中にアウトプットすること」は、「自らの夢への挑戦」の結果。毎週、1アーティストをピックアップ!そのアーティストのエポックメイキングな楽曲に焦点をあて、ドキュメントタッチでインタビューを敢行!アーティストの”声”とナビゲーターによるリアルストーリーが一本の”MUSIC FLAG”として掲げられる

というナレーションで始まる、音楽ドキュメンタリー番組です。

2008年04月13日、アーティストは木村カエラ、ナビゲーターは安齋肇(イラストレーター)

彼女のことを知ったのは、息子がファンだったから・・・
時々、一緒に聞いたラジオから聴く彼女は、「え~わかんない~!」とか言う
女の子達とは違う、キラッとしたものを持っているなと思いました。
言葉に関しても、とても慎重に選ばれていて、音楽に対しても良く勉強していることをうかがわせます。

「わかりやすい曲ばかり作っていたら日本人の頭がバカになる」「何でも、愉しくやれなくちゃ意味がない。やらなくちゃいけない、つまらないと思えることも、愉しくなる方法を見つけ出す。」
その言葉には,音楽に対する情熱と危機感が感じられるものでした。
過激とも思えるその言葉に、日本人とイギリス人のダブルである彼女の中にある、イギリス人のDNAを感じます。
今時のアイドルとは、一味違う彼女の今後に注目です。

若い子なのに、きちんとした日本語で歌うと、加藤和彦に抜擢されたこの曲をどうぞ!
(サディスティックミカバンド・高中正義、木村カエラ - goo 音楽
                  の競演です。)

SADISTIC MICA BAND-タイムマシンにおねがいSP(2007)