目にも眩しい黄色の水仙が咲きました。
原産地はスペインとか・・・ヒガンバナ科 の花です。
水仙と言う名前は、水辺の仙人のようだと言う中国語から。
学名のナルキッソスは、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスから来ているそうです。
あまりの美しさに、高慢になったナルキッソスは恨みを買い
をの恨みを聞き入れた神様が、泉に写ったナルキッソス自身に恋をさせた。
自分の姿に恋焦がれいつの間にか花になってしまった。
ナルシストという言葉もそこから来ているそうです。
くびをたれて、泉を覗き込むような花の姿
可愛そうな少年に思いを馳せてしまいます。
【一足先に一輪だけ咲いたクロッカス】 | 毎年同じ場所に咲くクロッカスが、一輪だけ一足先に咲きました。 もう、何年もそのままにしてあるのですが ちゃんと咲いてくれます。 ヒアシンスも、庭や畑のあちこちに咲き始めました。 ヒアシンスは、他の球根の花と違って、咲きながら 段々大きくなるんですね。 いい香りを漂わせています。 色んな花が、次々と咲き始める春です。 出会いや別れの春です。 わが街にも、新しくやっていらっしゃる方々も・・・ |
田舎の街ではありますが、1300台以上の駐車場を持つ 大型ショッピングモールがあります。 買い物に出かければ、知り合いでなくともどこかで見た顔の方ばかりです。 そんな中で、目立つのが外国からいらした方々です。 夏場は観光客の方が立ち寄られることも多いので 珍しいことではないのですが この時期にやってこられる方は、地元にすんでおられる方が多いので あ~あの人は、○○の英会話の先生だわ~なんてわかるんですね。 ところが一昨日、フランス語を話す若いカップルが買い物をしていました。 ・・・英語やポルトガル語、中国語を話す方は多いのですが フランス語を話す方達は、夏にしか見かけたことがありません。 | 【ちょっと小さめのヒアシンス】 |
たまたま、レジに並ぶとそのカップルの後ろだったんです。
買い物カゴを置こうとすると、彼女の方がお財布を取り出すために
バックを置こうとするのと同時になって、ぶつかってしまいました。
「ア~ゴメンナサイ!」
「いえ、よかったらどうぞ置いてください。」
「ダイジョウブデス。ダイジョウブ。ドウゾ・・・・」
そういってニッコリ微笑んでくれました。
(日本語が話せるのね・・・)
動揺しながら、袋入りますか?箸要りますか?なんて話すレジのおばさま
を横目に・・・どんなものを買っているのかな~と見ていました。
にぎり寿司、マカロニサラダ、柏餅!!大福!!!などなど・・・
思わず心の中で・・・オ~ニホンノオカシ スキデスカ?
オモチ スキデスカ?アンコ ダイジョウブデスカ??
ニホンノオカシ スキナンテ!ウレシイデス!・・・
・・・どうして、こんなカタコト言葉で考えてるのよっ!!
自分で、自分を笑っていたら、レジのおばさまも
知っている英語の単語を連発していました~(笑)
その後、そのレジのおばさま、
私の方を見て「焦っちゃいました・・・あはは・・」「あははは~」
気持ち、よ~くわかりましたよ。
そして、昨日・・・
またそのカップルに遭遇しました。
大きなバックパックを背負って駅に向かうようでした。
旅行中だったのかな?
それでは、またまた心の中でBon Voyage. (ボン ボワヤージュ/フランス語で良いご旅行を) ...
※おまけの話・・・先日、お見かけした欧米人らしき方の買い物カゴの中には・・
「ショウガの甘酢漬け」いわゆるガリが一袋と「生のサツマイモ」が一本!!だけ・・・
え~??どうして、どうして???
思わず声を掛けたい衝動を堪えるのにやっとの私が、そこにいました~・・・
『土筆/つくし発見~♪』 | |
| 庭のリュウノヒゲの中から・・・ 一本の土筆が芽を出しました! 今年始めて見る土筆です!! 土筆って、可愛いですね。春ですね。 一本じゃ食べられませんね。 今年は、天ぷらに挑戦しようかな? 楽しみ楽しみ~ |
今日も、ありがとう~!