和名雛芥子(ひなげし)別名:虞美人草(ぐびじんそう)
英名ポピー、スペインではアマポーラ、仏名ではコクリコと呼びます。
ひなげしは、絵や物語、歌の題材としてもよく使われている花ですね。
虞美人草という名は、三国志の中に出てくる
項羽が愛した虞妃(ぐき)のお墓に咲いた花なのだそうです。
夏目漱石は「虞美人草」という作品を書いています。
印象派の画家、クロード・モネは、パリ近郊のセーヌ河沿いの町・アルジャントウーユの
コクリコの咲く丘を散歩する母子の姿を描いた作品を描いています。
そして。アグネス・チャンのデビュー曲『ひなげしの花』
♪丘の上ひなげしの花で. 占うのあの人の心♪
と歌ったけれど、ひなげしの花で占ったら、花弁は4枚だから
好き嫌い好き嫌い・・・いつも失恋になってしまいますね。
花言葉は 草幼馴染み 朋友 楽しき思い出。
【お向かいのお宅の庭で】 | 昨日、てくっぺさんのコメントで 忌野清志郎さん死去 されたことを知りました。 「ぼくの好きな先生」で一躍有名になって以来 日本のロック界をリードしてきた 忌野清志郎さんの早すぎる死にショックを受けました。 「帰ってきたぜ、ベイべー」と言って復活ライブを 行われたのも記憶に新しいところです。 また、あの独特な風貌で歌声を聴かせてくれるものだと ばかり思っていました。 |
ブログ友達の小父さんが紹介してくださった
泉谷しげるさんの言葉
高校の同級生で、RCサクセッションの
ライブに参加したこともあるという
三浦友和さんの言葉
二人の朋友からのメッセージにも、心打たれました。
恋や愛の歌ばかりが多い日本の音楽シーンの中で
社会的メッセージを歌い、反骨精神を持ち続けた忌野さん。
折りしも昨日は、憲法記念日。
国歌。国旗論争に巻き込まれるのを危惧したレコード会社から
発売中止となった後、インディーズレーベルから発売された
アルバムの『冬の十字架』中の「君が代」
国歌をパンクロックにアレンジした曲。
もう一度、聴かせて欲しかったな・・・
ご冥福ををお祈り申し上げます。
彼の歌の中で一番印象深いといえば「雨上がりの夜空に」です。 バンドのボーカルをやっていた従兄弟が よくRCサクセションの曲をコピーしていました。 ある日、5歳になるうちの長男が従兄弟の車に乗せて もらっているときに、カセットテープから流れてきた 「雨上がりの夜空に」に合わせて 二人で熱唱していたことを思い出します。 うちでよく聞いていた曲を、いつの間にか 覚えてしまっていたんですね ♪この雨にやられて~エンジンにイカれちまった~ ・・・どうしたんだ~ヘヘイ・ベイベ~ ・・・いつものように決めて~ぶっ飛ばそうぜ~♪ ひと回り以上も歳の違う二人は、それ以来意気投合し 今でも仲良くしているのです。 | 【お向かいのお宅の庭で】 |
今日のTEA TIMEから
『イチゴ味のお土産!』 | |
| 帰省した次男の東京土産の「初恋いちご」 ストロベリーチョコの入ったクッキーです。 そして、もうひとつは長男の彼女のお土産 花畑牧場の生キャラメル:いちご 。 イチゴの美味しい季節です。 我が家の畑のイチゴも少しだけ色づいてきました。 |
我が家には、悲しいことにもうひとつ訃報が届きました。
亡くなった父の朋友が、他界されたのです。
今日は、その方のお葬式に参列してきます。
・・・・・どうぞ安らかにお眠りください・・・・・
今日もお付き合いくださってありがとう~!