昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

『ダ・ヴィンチ・コード』で旅したい!~パリそしてロンドン・・・

2009-05-20 | 小さな旅の思い出
【2009年1月…凱旋門から見下ろしたシャンゼリゼの夜景】

シャンゼリゼ通り"Les Champs-Élysées"とは
ギリシャ神話において有徳の人が死後に住む極楽浄土を意味する
エリュシオン(英: the Elysium, the Elysian Fields)のことである。

そのため、シャンゼリゼ通りは、日本風に言うと「極楽浄土通り」または「極楽通り」- Wikipediaより

この夜景の写真は、息子の友達が現地から携帯で送ってくれたものです。
悪しからず・・・

                        


【庭のバラ】

                        

 またまた、映画の『ダ・ヴィンチ・コード』で引っ張りますが…(笑)

この映画のもうひとつの楽しみは、舞台がパリであるということ。
そしておまけに、ロンドンにまで足を伸ばしていてくれています。

「マタ ユキタイ…」

二十代の頃に見た忘れられない景色の数々が
サブリミナル効果のように…
無意識のうちに、旅心を刺激してきます。

迷子になりそうな、ルーブル美術館
まるで宝石箱をひっくり返したようなパリの夜景…
一生忘れることの出来ない美しい景色です。

【パリ:凱旋門の前にて】  


                        

オードリー・ヘップ・バーンの『パリで一緒に』『昼下がりの情事』『シャレード』
『お洒落泥棒』のホテル・リッツ、『パリの恋人』ではオペラ座、ルーブル美術館…

『ジャッカルの日』『パリは燃えているか』『ラスト・タンゴ・イン・パリ』
『愛と哀しみのボレロ』のシャイヨー宮、カトリーヌ・ド・ヌーブの『昼顔』
アラン・ドロンの『死刑台のエレベーター』『大人は分かってくれない』のサクレクール寺院…
まるで、街中が映画のセットのようです。

                        


【パリ:サクレクール寺院 モンマルトルの丘にて】                   【ロンドン:セント・ポール寺院にて】

『勝手にしやがれ』でジャン・ポール・ベルモンドとジーン・セバーグが歩いていたシャンゼリゼ通り
『冒険者たち』に出てきた大きなトリコロール(フランスの国旗)を掲げた凱旋門にも運良く出会えました。

シャンゼリゼの裏通りのレストランで微笑みかけてくれたソフィー・マルソーのような美しい女の子
イルカがステージに出てきたムーランルージュ
英語が解るのに、絶対にフランス語しか話さないギャルソン
小さな煙草屋の親切なおばさん…
想い出がまるで昨日の事のように、次から次へと湧いてきます。

『ダ・ヴィンチ・コード』で、ロンドンに渡ったラングドン教授とゾフィーが
このセント・ポール寺院の前で話をするシーンもありました。

もし、またいつのにか行くことが出来たなら
『ダ・ヴィンチ・コード』のロケ地めぐりは、外せませんね。

【名前も知らない白い花】
                        


【ひこうき雲の浮かぶ青空…】
                        

今日の3枚の写真のコードは、赤・白・青のトリコロールでした~

今日もお付き合いくださってありがとう~!