昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

思い出の公園の桜・・・

2009-04-06 | 思いつくまま・・・
【子どもの頃よく遊んだ公園の桜!】

子どもの頃は、こんなに桜の木が大きくなかったな~

                  


【シバザクラ】
 何だか今夜は・・・
眠くて、眠くて・・・
ブログの記事がやっと打てたと思って
うとうとしてたら
消えていた!

写真だけしました。

今夜もう寝ることにします~!
コメントの下さった皆様!
お返事は、明日にさせてくださいね。
ごめんなさい


                  


【滑り台と桜】
                  



【公園の中にあるお稲荷さん】

                  


【山を望んで…】

                  

今日もありがとう~!



お花見日和~お弁当を持って出かけましょう♪

2009-04-05 | 四季折々のひとりごと
【あっという間に満開です!】

ずっと三分咲きのままで立ち止まっていた桜の花。
昨日からの暖かさで、一気に咲きました!

                  


【桜草】
 思いがけず良いお天気の日曜日になりました。
まさに、お花見日和です。

朝、区内の集会所のお掃除を済ませた後
お弁当を作って、お花見に行くことにしました~♪

歩いて20分くらいのところにある公園です。
甥と、明日の入学式を前に宿題がやっと片付いた
姪も一緒にウォーキングがてら、中山道めぐりを
しながら遠回りして行きました。
お弁当は、後からで届きます。

それにしても、今の子供ってどうしてこんなに足が長いのでしょう。
一緒に歩くと、歩幅の違いに愕然とします。




                  



                  

 公園は、この日を待ちかねていた人たちで賑わっていました。
中には、半袖姿の人もちらほら・・・
お花見というのは、どうしてこんなに人を解放的な
気分にさせるんでしょうね~。
すっかり出来上がって、ふらふらの人も・・・

うちの旦那さまは、日中はお酒を飲まない人なので
お茶とお弁当でのお花見です。
屋台でたこ焼きやクレープを買って食べたり
のんび~りしてきました。

帰りもモチロン歩いて帰ります。
食べた分を消費しなくてなくてはいけませんものね~。

うちの旦那さまといえば、ついこの間まで陸上部だった姪に
「○○とおじちゃんと、どっちが走るの早いと思う?」
なんていう挑発にのって、二人で走って帰りました。
家に着くと、やっぱりおじちゃんのほうが早かっただろ~と
喜んでいたかと思ったら
いつの間にか、二人とも炬燵に入って仲良く頭をくっつけて
並んで眠っていました。(笑)

【西洋タンポポ 】


                  



 
             今日のお弁当から             
 『花見弁当!』 
                 
   みんなのリクエストを全部盛り込んだら・・・

こんなお弁当になってしまいました~!

 おばあちゃんは、稲荷寿司と厚揚げの煮物。
 妹は、筍と蛍イカと葱の酢味噌和え。
 甥は、マカロニサラダと鶏の竜田揚げ。
 姪は、鰹のたたき。         
 旦那さまは、スモークサーモン…

 甥も姪も、高校生になってしまい
 そうしょっちゅうは、これなくなりそうなので
 今回だけは、特別に頑張ってみました~!


                  


【川沿いの桜並木】

                  

今日もありがとう~!



ひな祭りのお菓子「からすみ」 へのリベンジ~!?

2009-04-04 | 四季折々のひとりごと
【ご近所の庭に咲く梨の花】

真っ白な梨の花です。
梨の花ではありますが、実が生ったところは見たことがありません。
だから、ナシなのでしょうか…

                            


【クリーム色のスイセン】
 
この辺りでは、ひな祭りは旧暦で祝います。
ひな祭りには、からすみ をお雛様に備えるのが
慣わしになっています。
からすみ と言っても鰡(ボラ)の卵巣の塩漬けの
ことではありません。
米の粉から作るお菓子のことです。

鰡の卵から作るカラスミとは、塩漬けにした後
干して作られたもので
ウニ(塩うに)、このわた(なまこの腸の塩辛)と並ぶ
日本三大珍味のひとつです。
鯔(ボラ)は出世魚の一種であり
  ※成長するにつれ、ハク→オボコ(スバシリ)→イナッコ→イナ
   →ボラ→トドと名前が変わります。
     これ以上先がないことを「とどのつまり」と言うのは
     ここから来ているそうです。



カラスミは、中東からシルクロードを通り、中国に伝わった食品なのだそうです。
唐(昔の中国)の上等な墨ににているところから「唐墨」=カラスミと呼ばれるようになったそうです。

出世魚でもあり、たくさんの卵がはいっていて一対の形になっているところから
「繁栄」「子宝」「夫婦円満」を意味し、縁起の良い食べ物として珍重され
ひな祭りに備えられる食べ物となったようです。

しかしながら、がらこの地方は山の中であり、海産物はめったに手に入らない貴重なものでした。
そこで、米の粉でこのカラスミに似せたお菓子であるからすみを作ったのが
始まりとされています。

しかし、鰡の卵巣に似せて作るのが難しかったこともあり
いつの間にか、切り口を富士山のような形の棒状につくるようになりました。
木曽ヒノキで有名なこの地方には、木地師と呼ばれる木工を生業とする人が多く
その木地師の人たちが、この、からすみの型を作ったそうです。

元々、くず米を粉にしたものから作ったお菓子でした。
大切なお米を、例えくず米であっても捨てることなく食べる工夫から生まれたお菓子でもあります。
この、からすみを作らないと、不作になるともいい
「五穀豊穣」を祈るお菓子とも言われます。

郷土のひな祭りのお菓子ではありますが、「繁栄」「子宝」「夫婦円満」「五穀豊穣」
そして、日本一美しい富士山のようになって欲しいという
人々の思いのつまったお菓子なのです。

               


     水仙畑~!    

 昔はからすみと言えば、其々の家庭で作られるものだったのですが、今では専門店や和菓子屋さんに売っています。
近所のおばあさん達も自分で作られます。

10年位前のことですが、その中のからすみ作り名人のおばあさんに
からすみなんて簡単やで、いっぺん自分で作ってみんさい。」と言われ
友達と二人で挑戦してみたたことがあります。
ベテランのおばあさんの話ですから、材料は目分量、蒸し時間や練り方も感に頼るものなので、あやふやではありましたが
木型と新しいふきん(絞りの模様に、ふきんの字があるもの)
そして材料を揃え兎に角作ってみたのです。

悪戦苦闘の末、出来上がったからすみは、あまり美味しいものではありませんでした。
蒸し時間や練り方に問題があったのだと思いますが
何より失敗だったのは、白いからすみ「ふきん」という
紺色の文字が写ってしまっていました!!
新しいふきんだったので、染料が蒸している間に付いてしまったんです。

【テイタテイトかな?ミニスイセンです。 】


友達とは大笑いをしましたが、それ以来からすみは出来ないものと諦めていました。
それが最近、とても作ってみたくなって…
昨日のひな祭りに、再び挑戦してみました。リベンジです!(笑)
 
              今日のTea Timeから              

 『からすみ出来た!』 
                 
   今では、インターネットという便利なものがあるので
 作り方を検索。

 プロの方の作り方を参考にしました。

 白のからすみには苦い思い出がありますので
 黒砂糖味の胡桃入りのものを作りました。

 以外に簡単、スマートな富士山型とはちょっと違ったけれど
 今回はちゃんとからすみになりました。
                              



今夜は眠れない?!~芽生えの季節…

2009-04-03 | 家族のこと
 
【椿と雪柳】
仕事から帰ったら、雪柳の上に椿の花が落ちていました。

まるで、椿がウエディングドレスを着たようでした。

                            


【ヒマラヤユキノシタ】
 一昨日の夜、仕事で遅くなった長男は、
叔母(私の妹)のところに泊まりました。

翌日、帰ってくるなり○子(姪のこと)が
「○○兄ちゃん、読書感想文を書かないかんで
 この本、おばちゃんに渡しといてって言われたんだけど…
 全く、意味わからんやつや~」
と言いながら一冊の本
宮部みゆき著「今夜は眠れない」を渡してくれました。

そういえば先日、姪が電話で本の感想を
聞きたいと言っていたんです。 
読んだことがないから分からないと
言っておいたのですがね。

膨大な量の春休みの宿題をやらなきゃならないから
読書感想文まで手が回らないとのことでした。(おいおい!)

おばちゃん~お願い~!感想を聞かせて~!ですって!!
一応、一通り自分では読んだらしいのですがね~
私の意見も聞いて、ヒントにしようと言う魂胆です。(笑)

  春は芽生えの季節ですね。  
   
【姫リンゴの新芽】        【芍薬の新芽】          【キングローズの新芽】
     

 お母さんに頼めば?と言うと、忙しいからダメだって~と言います。

この子お母さんは、外に障害を持った子を抱えているので
正直なところ、じっくり付き合う時間がなかなかとれないのです。

そこで、こういうときには、いつもおばちゃんの出番です。

夏休みの作品作りや、一研究のときには
いつも泊りがけでやってきました。

いよいよ高校生になり反抗期の特徴も芽生えてきています。
そろそろ、おばちゃんの出番も
なくなりそうです。

まあ、これで最後になるかな?
本くらい読んでおいてあげることにしましょう。

読み始めたら、本のタイトル通り…今夜は眠れなくなりそうです。


【この花の名前をどなたかご存じないですか?】



  
              今日の食卓から              

 『ためしてガッテン!』 
                 
  畑にまだまだたくさんある小松菜。
 早く食べ切らないと、トウが立ってしまい
 食べられなくなってしまいます。
 茹でて冷凍する事もできるのですが
 栄養価が下がり、風味も損ないます。
 どうしたらいいかな~と思っていたら
 NHKの番組「ためしてガッテン」で
  =丁寧に洗い食べやすい大きさに切り
    生のまま自然解凍するだけで茹でた状態になる=
 という実験をしていました。
 NHK 「ためしてガッテン」HPは、こちら

 半信半疑で試してみたら、なんと事実であることが判明!

 凍ったまま、花鰹とお醤油をかけ
 お弁当に入れていったところ
 ちゃんと、「おひたし」になっていました。

 熱を加えていないので、栄養価も風味もそのままです。
 今まで、玉葱も同じようにして調理していましたが
 小松菜もできるなんて…

          



春です!軽やかにまいりましょう~♪

2009-04-02 | 四季折々のひとりごと
【公園の桜:染井吉野/ソメイヨシノ】

染井吉野
バラ科の落葉高木。
学名:Prunus yedoensis Matsum

大島桜と江戸彼岸が掛け合わされた品種です。
明治の始めに東京の染井村(豊島区駒込)の植木屋さんが開発したと言われています。
元々、吉野桜と言う名前だったのを、奈良の吉野の桜と間違えられやすい為に
帝室博物館員の藤野寄命に名づけられたそうです。
現在では、花見と言えば染井吉野と思われるほど全国的に植えられています。
日本の国花のひとつであり、一番愛着のある花なのかもしれませんね。

                            


【街路樹の根元に植えられたパンジーと芝桜】
 一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、四月は知る・・・
あっという間に、4月・・・卯月(うづき)になってしまいました。

一雨ごとに暖かさがまし、木々が新芽を伸ばす時期ですね。
卯の花が咲く月だからとも
十二支の四番目が「卯」なので、卯月となったとか、
田植えをする月、植月からきたとか様々な説があるそうです。



 歩いて15分ちょっとの通勤路。
冬の間は、帰りに買い物もあるし、図書館にも行きたいしと
言い訳をしながら
ついつい車に乗ってしまっていました。

そろそろ、歩いて通わなくてはと思い…
軽やか?に出かけました~。

そして、帰り道…
「しっかり腕を振って、さっさと歩くように。」と
スポーツ大好きの旦那さまに言われました!

丁度、目の前を通り過ぎた二十歳前くらいの青年の後に
ついて行きました。

特に急いでいる様子もなく、普通に歩いていたのですが

ついていけない~!
同じスピードで歩こうと思ったら、5分ほどで脹脛(ふくらはぎ)が
痛くなってしまいました。

これは、、、まずい…
(ちょっと言い訳をすれば、歩幅の大きな差が…)

なので、暫くお休みしていたウォーキング&ソフト筋トレを
今日から始めま~す!始めますったら!!
ここに宣言いたします~ 

【色違いのパンジー!】



  
              今日のKitchenから              

 『冷蔵庫の中からこんにちは!』 
                 
  ゆで卵を保存するときに
 こんな風にイラストを描いています。

 母も時々料理をするので、生卵と間違えて
 しまわないようにするためです。

 子ども達の幼い頃には、子どもの似顔絵を
 描いていました。
 今日は、誰の顔でしょう~!?