『香港艾曼紐』(女へんが正字)という作品。77年製作、香港版の「エマニュエル夫人」。→リンク
(監督は、カーター・ワン主演『人鬼蛇狐大決鬥』の監督として知られる文華。 )
この映画ではニコラス・ツェーの母・デボラが主演しています。
アップ。こうして見るとニコラスに似てるかな?
内容的にはあまり大した話ではありませんので割愛しますが(意外にソフトです)
金帝とか唐天希など、よく見かける人物も出て来ますが、たとえば冒頭から出てくる主役の一人・劉志榮(「ポリスストーリー香港国際警察」での憎っくきボスの弁護士役が印象的!)がこんな役をやっています。演技はあのまんま(笑)。
ラウ・チーウィン
主人公の父親は邵氏などで活躍していた張佩山
(女優ではこちらのブログではおなじみ歐陽莎菲や劉雅英)
劉雅英さん(時期的には『蛇鶴八歩』に近いと思います。)
唐天希が加わってちょっとした乱闘シーン
特筆すべきはとても若いン・マンタが出演しているところではないでしょうか。
呉とても若いので誰だかわかんないかも!?雰囲気出てるでしょ
素敵なニコママでした~。
コメントありがとうございます!!
デボラさんって今まで知られていなかったと思いましたのでちょっとご紹介してみました。いまでは当時の片鱗はわからないですが、映画に出ていた頃はなかなかのお母様だったんでしょうね。
マンタ親父は私も最初この映画を見た瞬間え!!!」と思ってしまったほどお若かったのでなんでぇーと叫んでしまいました(苦笑)。
若くてこんな時代もあったんだぁと思っていただければと思います。
デボラさん、初めて見ましたがステキですね~
ニコはママ似なんですね。
それにしても、マンタ親父にはビックリです!
スリムだと、なかなかイイ男じゃないですか?
こういう発見があるのも、古い作品を観る楽しみのひとつでもありますね(^-^)