これが正真正銘『阿SIR毒后老虎槍』(1977)です。
76年に孫仲は『毒后秘史』を監督。(DVDが出た時は『紅粉?星』というタイトルでリリースされた。)その後、『以毒攻毒』という作品を発表します。
これが後の『阿SIR毒后老虎槍』になります。この辺りの事情が交錯していて
海外の情報も間違っていたりしていたので私も混乱させられました(汗)。
エクスターミネーター陳萍のショットガンが炸裂!?
イー・トンシンが新人として紹介され、前作の岳華と陳萍はそのまま同じ役で出演しています。(結末はどうなるんでしょうか?)また、前作では下記の通り、ニー・クァンが脚本だったのですが、本作では司徒安に変わっています。
前作はニー・クァン氏だったものが変更。なぜ?
女囚の陳萍さん。派手に暴れますか。
梶芽衣子の原型は『残酷女刑務所』にありそうですが、陳萍もきっとそうですね。
彼女の場合やっぱり”エクス~”というよりもセクシー・キラーというのが合っていると思います。
こちらは『毒女』
そのセクシーキラー陳萍さんは『毒女』以来、文字通り毒のある女を演じることが多くなり、呂奇の『瘋狂大笨賊』ではミニスカートギャングのお姉さんやったりしてましたね。彼女のフィルモも少し洗ってみようと思います。
『瘋狂大笨賊』
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