毎年、ゴールデンウイークが明けると咲き出す芍薬、今年も又咲きました。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の代名詞の様に言われますが、確かにキレイなお花ですよね~。咲き誇る姿はとても豪華絢爛なのに、決して派手ではなく、清楚で可憐。そんな姿に誰もが惹かれるのでしょう。
最初に咲く数輪は大輪ですが、写真は2番咲きなので少し小ぶりになっています。品種は「サラベルナール」という種類です。
15,6年前に小倉の園芸店で、花の小さな写真が付いた球根を買いました。往年のフランスの女優の名前が付いた球根なので、キレイに違いないと期待して庭に植え、期待通りのお花が初めて咲いた時は、とても嬉しかったのを憶えています。以来毎年楽しませてくれています。
芍薬は虫も付かないし、あまり手入れをしなくても毎年キレイなお花を咲かせてくれるので、育てやすいお花ですよ。ただ日当たりがいい場所を好むのに、根元の乾燥を嫌うという性質があるので、その点が少し難しいかもしれません。
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