一昨日、昨日と秋らしい爽やかなお天気が続いていましたが、昨日は粕屋郡宇美町にある宇美八幡宮に行って来ました。
宇美八幡宮は宇美町の県道68号線沿いにあり、神功皇后が三韓征伐からの帰途に応神天皇を産んだという言い伝えのある場所で、「宇美」の地名も「産み」に由来するのだそうです。
境内には樹齢2000年とも推定される沢山の老楠木が生い茂り、「衣掛の森」「湯蓋の森」などと命名されています。この2本の老楠木は応神天皇降誕にまつわる御神木になっています。樹齢が樹齢なので、天を覆うような迫力があり、一本の木でも森と表現されているようです。両木とも国指定天然記念物となっています。
安産に御利益があるという子安の石
老楠木の生い茂る境内は神々しく、清々しい雰囲気で、今風に言うと歴史あるパワースポットです。そして楠木の緑と柵の鮮やかな朱赤が調和した美しいたたずまいでした。
「子安の石」の写真はネットよりお借りしました。
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