まだ2月初めというのに、春の様なポカポカ陽気の週末、福岡市の西、糸島市岐志にあるカキ小屋に子供達家族と行ってみました。
年々小屋の数が多くなり、駐車場も広くなっている様で、今まではお昼時に行くと、各小屋の前に行列が出来ていましたが、今年は小屋が増えた為かそのような事もなくスムーズに中に入れました。
こんな感じで何軒もの小屋が並んでいます。
小屋を覗きながら店先のメニュウや中の雰囲気を見て、入る小屋を決めます。カキの値段は糸島漁港で統一されているので、どの小屋も同じ1kg 800円。
小屋の中はこんな感じです。カキを殻ごと炭火で焼いていると、汁が落ちて灰が飛ぶので、最近は上着を貸してくれるお店も。この小屋で貸してくれたのはピンクのジャンパー。
軍手をして、炭火の網の上にカキの平たい方を先に乗せます。2分位焼き、裏返して又焼き、カキの蓋が少し開くと焼き上がり。レモンや酢醤油をたらして頂きます。他に海老、ホタテ、イカなども同じ様に焼くことが出来ます。野趣に満ちた豪快な頂き方で、やみつきになりそう(笑)。
焼きガキを食した後、春の様な陽気に誘われて糸島半島ドライブ。まだサンセットにはだいぶ間がある午後、「志摩サンセットロード」を走り、道沿いに点在するカフェの一つに入ってみました。まだ真冬の2月初めなのに、ぽかぽか陽気に誘われてテラス席にはこんなに多くの人々が。
カフェの前には、まるで春の海のような穏やかな玄界灘が広がっていました。冬の荒れた玄界灘からは想像がつかない凪いだ海。この海を見ていると、すぐ春になりそうに思えるけど、実際はそんなに簡単に春は来ませんネ~。又寒波が来て冬に逆戻りでしょう、多分(と、カキ小屋に行ったその日に書いて保存していたこのブログ記事、ホントに昨日から日本に寒気団到来で、福岡市も震え上がる寒さになりました。すぐに予想通りの展開で私の方がびっくり)。
おいしいカキも頂けたし、サンセットロードもドライブ出来たし、カフェでお茶もしたし、素敵な週末になりました(^-^)
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