9月半ばに、「しまなみ海道ウォーク」の最終回に参加しました。入院でだいぶ間があいてしまいましたが、「しまなみ海道ウォーク」の記事(全6回)を完成させたいので最終回を書いてみます。
いつもの様に新幹線で広島まで行き、観光バスで山陽自動車道を経由して尾道へ。それから今まで渡った5つの橋を通って前回の最終地点、大島の道の駅「よしうみいきいき館」へ。ここの前の来島海峡に架かる「来島海峡大橋(4105m)」を歩いて渡り今治へ、というのが今回のルートです(点線の部分を歩きました、実線は今まで歩いた部分)。
<マップ>
「来島海峡大橋」は瀬戸内海の大島と四国の今治を結ぶ長大橋で「来島海峡第一大橋」「来島海峡第二大橋」「来島海峡第三大橋」の三つの橋からなっています。世界初の3連吊橋で中央が自動車道、北側に自転車歩行者道、南側にバイク道が併設されています。私達が歩いたのは北側の歩行者道です。
「よしうみいきいき館」前からは「来島海峡大橋」がこんな感じで見えていました。右側のループ状の所まで歩いて上がると、向うが見えない程ずーっと橋が続いています。
いよいよ橋を渡り始めます。
<来島海峡第一大橋>
橋の上からは好天に映える美しい瀬戸内海の島々がまじかに見え、心癒される風景です。
はるか彼方まで続く橋。
四国今治に到着。今治側から見た来島海峡大橋。
<糸山公園展望台より>
今治国際ホテルの最上階で昼食。下の写真の様に今治の街がくっきり見え、そのずっと向うに来島海峡大橋が見える、うっとりするような景観。最終回がこんないいお天気で良かったなぁと思う瞬間でした。
ホテルで昼食の後、タオル美術館に寄り今日のウォーキング終了。帰りのバスの車中で、「しまなみ海道ウォーク」6回すべてに参加した私は(70%位の方々が6回すべてに参加されたよう)、こんな完歩証とご褒美のタオルを頂きました(^-^)
今まで5回のウォーキングは雨こそ降りませんでしたが、はっきりしない空模様のことが多かったのに比べて、今回はガイドさんによると年に何回かしかない程のすばらしいお天気だということでした。約7km、11000歩のウォーキングで、橋の上からは美しい瀬戸内海の島々と海との対比が手に取るように見え、最終回にふさわしい気持ちの良いウォーキングになりました。
(ウォーキング参加日は9月14日)