日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル

2013年11月06日 |    シンガポール

10月29日~11月1日に夫とシンガポールに行ってきました。シンガポールは約10年前にも行きましたが、最近新しい観光スポットがまた幾つか出来たようなので、もう一度行ってみることにしました。

今回宿泊したのは新しい観光スポットの一つ、マリーナ・ベイ・サンズ・ホテルです。このホテルはマリーナベイの一部を埋め立てて3年前に出来た新しいホテルで、マリーナベイを隔てて、マーライオン像と向かい合った場所にあります。
Photo <マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル>

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このホテルが人目を引くのは、タワー1、2、3の3棟の高層タワーの屋上にプールあるからでしょう。下から見ると船形をした地上200m、57Fの屋上に作られた、サンズ・スカイパークにテレビや雑誌でよく紹介されているプールがあります。
Photo_3<屋上プール>


このプールは写真で見ると、泳いでいると下に落ちてしまいそうに見えるので、どのような構造になっているのかとても興味がありました。実際は下の写真の様な造りでした(下の写真はネットよりお借りしました)。この写真でもプールの中の多くの人は縁に行き、どの様になっているのか確かめているように見えますね~(^-^) 
プールのヘリから流れ落ちた水は下にある溝に流れ込み、その溝の外側に一般の人は入れないフェンス付きの歩道がついています。仕組みを知ってしまうと「なぁ~んだ」という感じですね(笑)。
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プールの長さは150m、奥行きは12、3
m位で、想像していたより奥行きが短かかったですが、プールの向こうに超高層ビルが林立している眺望には迫力がありました。プールサイドにはデッキチェアーが沢山置いてあり、水着でなくても自由に座れます。
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プールからは高層ビルが見えますが、プールと反対側に行き下を見ると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイという新しい巨大庭園が見えました。
Photo_7 <ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ>

下は真ん中の棟の1Fからホテル内を写した写真で、上を見ると
両側に各部屋が並んでいます。
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このマリーナ・ベイ・サンズホテルに泊まりたくて行った2度目のシンガポールでした。シンガポールに新しく出来た観光スポットの記事を、これから2、3編つづろうと思っています。お気が向いたら、又お遊びにいらして下さいね。

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『くにさき工藝衆展』

2013年11月03日 | お出かけ

11月1日(金)~6日(水)までアクロス福岡、アトリウム1Fで催されている『くにさき工藝衆展』に行ってみました。
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大分県北東部の国東半島は奈良時代から平安時代にかけて仏教文化が栄えた所で、現在でも多くの寺社仏閣が点在し、「仏の里」とも呼ばれています。

この仏の里、国東半島に工房を持ち、国東半島を「工芸の里」として情報発信しようと頑張っておられる工芸家グループが『くにさき工藝衆』だそうで、現在メンバーは13名。それぞれが木、竹工芸、陶芸、かずら工芸、染色などの制作をされています。

今回、その13人の工芸家のうち9名の方が参加、出展、販売する『くにさき工藝衆展』がアクロス福岡で企画されたのです。

参加者は上田幸子(皮工芸)、工藤清(美術工芸)、鈴木健司(陶芸)、木村加代子(染職)、安部明(キャンドルアート)、恒成哲三郎(木工)、大塚和文(陶芸)、虎熊礼(民工芸品)、福永泰信(陶芸)の方々。

「安部工房」(キャンドルアート)
ステンドグラス風の色合いが美しいキャンドル
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「陶房ふくなが」(陶芸)
作家の福永泰信さん
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薪で焼くことにこだわった、焼き締めが中心の美しい作品
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「くにさき六郷舎」(木工)
地元の材と高級な北海道の材を使って丈夫でシンプルな家具を製作
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「風工房」(美術工芸)
不動明王立像(左2体)とクリカラ不動(右2体)
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大分県国東半島の仏の里めぐりは人気の観光コースですが、それと合わせて『くにさき工藝衆』の方々の工房めぐりをするのも楽しいかもしれませんね。

国東半島には『くにさき工藝衆』の方々の工房の他にも、多くの工房やギャラリーがあり、福岡市近郊の糸島半島にある様なアート村が形作られているようです。

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