いまから ここから

趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

老い・・・

2014年11月10日 | シニアライフ

先月の半ばに初めて挑戦した干し柿が、少しばかりそれらしくなってきました

農家の人に教えて貰ったようにしているのですが。  さて 出来上がりはいかに

最近の私は以前にも増っして老いを痛切に感じるようになりました

老いを感じながらも気力だけは充分あり麻雀教室はカルチャーセンター内にあるので

色んな教室の展示を見ては、あれも、これもしたいと興味をそそります。

興味を持った別の稽古事に手を出したくなった私は娘にそのことを話すと

今でも追われた生活しているのにと注意を受ける始末

 

若い頃から何かと稽古事をしていた私は、60代、70代の方が同じように稽古をされているのを見て

年配の人が若い人の中で頑張っている姿に見習う事が多く素晴らしいと思ったり

感心したり将来のお手本にしたいと思っていました

 

そう思っていた私が現在73歳になり習字教室では30代、40代、50代の人達と学んでいます。

50代の人から飛んで70代の私は「lilyさんは凄い、私達のお手本だわ」と

今は言われる立場になりました。

私が若い頃思ったように若い人達からすれば、この年齢で教室に通っていることで

そう見て貰えているのでしょうかね

 

麻雀教室では同年齢の人達もいられるのですが私の麻雀友達は全員年下です。

麻雀友達からも「自分達がlilyさんの歳になった時、こんなに元気にしてられるかと思うわ」

なんて言ってもらっています。

好きな事をしている時の私を見てイキイキして見えるから、そう言ってくれるかも・・・ですが

 

自分が思うには去年に比べ体力が随分落ちてきて老いをヒシヒシと感じるようになり

動作が鈍くなって、以前のようにテキパキと行動が出来ていないのが

辛いと思ったりする今日この頃です

 

衰えを感じながらも、今のところ相変わらず忙しいスケジュールに追われながらの生活を

こなせている事は、一応健康でいられている証拠で有り難いことなんですね

 

運動神経の鈍い私ですが、生涯現役でいたいので私が出来る運動、ラジオ体操とウォーキングは

出来る限り頑張って続けていきたいと思っています

 

 

ここ数日立て続けに嬉しい、いただき物がありました

広島在住の主人の従姉妹から黒豆の枝豆を送って貰いました

 この黒豆の枝豆は丹波の黒豆と同じとの事で、とても美味しかったです。

   

お食事に行ったお店の方からは柿をいただきました

 ラジオ体操後のウォーキング中、芋畑に可愛い紫色の花が咲いているのを初めて見ました。

ラジオ体操仲間の人達も芋の花を見たのは初めてと言っていましたが

地主さんの話ではこれは安納芋とのことです。     畑の持ち主の方に安納芋をいただきました

   

お陰で我が家の食卓は今、秋が満載です

 

老いと言う言葉に負けず、これからも元気な日々を過ごせるように頑張りたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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健康寿命

2012年07月24日 | シニアライフ

7月16日の読売新聞朝刊に私達世代に関心ある記事が載っていました。

以下太字は新聞記事原文のまま掲載です

 

        元気な高齢期を長く延ばそう

お年寄りになっても、できるだけ長く、健康で過ごしたいと、だれもが願っているはずだ。

「健康寿命」延ばしていくことが、豊かな老後につながろう。

健康寿命とは、一生のうちで、外出や家事など日常生活を支障なく送れる期間のことだ。

何歳まで元気に暮らせるかのバロメーターである。

厚生労働省が国民生活基礎調査を基に算出した。

2010年時点の日本人健康寿命は、男性が70・42歳、女性は73・62歳 だ。

平均寿命(男79・55歳、女86・30歳)と比較すると、男性で9・13歳、女性では12・68歳もの差が生じている。

この差は寝たきりになったり、治療や介護が必要になったりするする期間を意味する。

平均寿命と健康寿命の差が縮まれば、健康で元気なお年寄りが増える。

その結果、医療や介護など、年々膨らむ高齢者福祉の費用を抑えられる効果も期待できる。

厚労省は国民の健康に関する方策「健康日本21」に、健康寿命を指標の一つに盛り込んだ。

平均寿命の延びを上回るペースで健康寿命を延ばすのが目標だ。

 

都道府県別の健康寿命では、トップと最下位の県で男女とも約3歳の差が生じている。

この地域格差の解消にも取り組む。

若い時から食生活などに気を配り、生活習慣病を予防する意識を高める事が重要だ。

地域ごとに多くの人が参加する食習慣改善の取り組みも必要である。

健康日本21は「個人の健康は地域や職場など社会環境を受ける」と捉(とら)えている。

地域住民の絆が強まる事で、がん検診などの受診率向上や、孤立した高齢者の減少につながる。

そうした地域の健康づくりに一役買う事ができるのも、お年寄りだ。

豊かな人生経験も、地域社会の貴重な財産として生かしてもらいたい。

活躍の場を得る事は、高齢者自身にとって、一層の健康増進につながる。

 

今は65歳以上となっている高齢者の年齢区分を段階的に引き上げ、定年や年金、医療、介護といった

高齢者施策をそれに合わせ、再構築することも必要だろう。

人生で「現役世代」に位置づけられる期間を長くすれば、仕事への意欲や人生設計も変わるのでないか。

社会保障の支え手を増やしていかねばならない。

政府は生涯現役社会を目指す政策を充実させてもらいたい。

それが健康寿命を着実に延ばす事にもなろう。

 

この記事を読んで本当に誰もが望んでいる生涯現役で過ごせれば、どれ程幸せなことかと思います

今現在、私は高齢者ということは認識していますが、難儀なことにまだ年寄りとは思っていないのですよ。

とは言っても年々歳相応になってきてるのは私自身痛切に感じています

なので、これから向う目前の年寄り時代に入った時、

心身ともに健康でいられると自信もって断言することは出来ないですが

私なりに焦らず気負わずのんびりと、それでも出来る範囲・精一杯努力して

自分の身の回りの事が最後まで自分で出来る

自立した年寄り になれればと願っています

 

 ☆ 高齢者にとっての課題は

    “ 自分の事は自分で出来る心身の維持だ。

      日頃から時間を見つけて体を動かし

      頭を働かせることを習慣にしたい ”

 とこれは新聞の投稿欄で読みました。

 本当にその通りで今がその基礎固めの時期だと思っています

 

~      ~     ~     ~     ~     ~     ~

  庭に咲いている花 

    

   庭に咲いているユリは保護のため傘さしています。    切花にして花瓶に入れてみました。

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラジオ体操仲間

2012年07月02日 | シニアライフ

今回はほぼ毎朝行っているラジオ体操仲間の方々のことを記事にしたいと思います。

先日、ラジオ体操仲間の方がお稽古事発表会の集い「ふるさとの宴」に三味線演奏で

出場されるとの事でラジオ体操仲間の方達と聴きに行って来ました。

皆さん、日頃の成果をこの場でご披露されるので何方も一生懸命です。

日舞を踊られている方々                       この方の舞踊は見とれてしまいました

  

外国の方が語りをつけて琵琶演奏を大変上手でした

そして私たちが待っていたラジオ体操仲間の方の三味線演奏です。(左端)

         

三味線を弾いていたラジオ体操仲間のYさん、私達ラジオ体操仲間が一団で固まっているのが見えて

あがってしまったと後で言ってられましたが10年も習ってられるとのこと、とってもお上手でした

まだ沢山の方達の演奏、踊りなどありましたが私達はラジオ体操仲間のYさんが終わると

それぞれ別の用事があったのでここで帰ることにしました。

帰りの楽屋口でバッタリとYさんに出会ったので写真をパチリ

この日はここで全員別々にバイバイです

 

                         

ラジオ体操の月刊誌「よもやま便り」ではラジオ体操仲間からの投稿をいつも募っています。

ラジオ体操の発起人で最年長(85歳)の女性Kさんは毎月ほど

「よもやま便り」に投稿されています。

今回はその中でも特に私が心に沁みた素晴らしい言葉を三篇掲載したいと思います。

何度か私のブログに登場しているKさんはラジオ体操女性仲間全員の

憧れの人です。

 

       ☆ 年をとる楽しみ

年をとらなければわからないこともあります。

お茶やお花にしても経験を積めば本当の味が出て

年月は人を磨き人生を味深くします。

だとしたら年をとると言う事は素敵なことだと思いませんか?

丸く生きる人生も、尖って生きるも人生、貴方はどちらか・・・?

 

        ☆つもり違い10ヶ条

高いつもりで  低い教養   低いつもりで  高い気位

深いつもりで  浅い知識   浅いつもりで  深い欲望

厚いつもりで  薄い人情   薄いつもりで  厚い面皮

強いつもりで  弱い根性   弱いつもりで  強い自我

多いつもりで  少ない分別   少ないつもりで  多い無駄

そのうちに  そのうちに弁解しながら日が暮れる

 

         ☆近づく米寿

喜寿(77歳)も米寿(88歳)もなんのその

普段は自分の年齢を忘れています。

でも長く生きたと気づいてハッとする。

ときどき立ち止まって米寿に近いんだと自分にことさら

言い聞かせるようにしています。

元気でいられる日々はそんなにタップリあるわけじゃないと

自覚しているけど、じぶんでは年をとっていくという

実感がない私は、24時間まるまる自分のために仕える

とても素敵で楽しくてしょうがない。

 

~  ~  ~  ~  ~  ~  ~

おまけの写真2枚

 ラジオ体操仲間の庭に咲いていた綺麗な色のアジサイを数日前に写させてもらいました。

  

これからも出来る限りラジオ体操を続けて健康貯金をしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

  

  

  

  

  

   

 

 

 

 

 

 

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なぜなに 日本語

2011年09月24日 | シニアライフ

私は新聞で気に入った箇所があればその部分を切り抜き何時か暇な時に読もうと

スクラップブックを作り色々項目別に分けて保存しています

今回はその中から  なぜなに 日本語  というのを4篇紹介したいと思います。


   “ 「日本」の読み方 二本立て ”  

「日本」には、ニッポンとニホンと、2通りの読み方があります。

どちらで読むか、正式な決まりはありません。

国の名前が日本と定められたのは1300年以上前の事、奈良時代はニッポンと言っていました。

その後、室町時代あたりからニホンと読まれるようになって、読み方の2本立てが続いています。

スポーツの国際試合で声援を送るときは、ニッポンの方が力強く、みんなでリズムも合わせやすいでしょう。

一方、ニホンというと、やわらかく優しい感じが伝わってきます。

伝統が生きる「日本間」「日本画」「日本髪」はニホンと読むのが自然です。

名前に「日本」と付いた会社の中には、ふつうはニホンと発音しても、ローマ字ではNIPPON(ニッポン)と

記しているところもあります。

日本橋は、東京はニホンバシ、大阪はニッポンバシと呼ばれます。

どちらも古くから親しまれてきた読みかたです。

それぞれの響きを大切にし使い分けしていきたいですね。


~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~


   “ 「結果を出す」って? ”  

スポーツ選手が試合の前に、「必ず結果を出します」と言えば、みんな勝利を期待しますね。

でも、「結果」とは、何かがもとになって起きることがら、すべてです。

失敗したり、負けたりといった、よくない「結果」もあるはずなのに、

「出す」に続くときは、よい結果だけを意味しているということになります。

実際に持っている力を「実力」といいます。

実力が低いと実力テストで10点しかとれないかもしれません。

中には満点をとれる人もいて、「実力がある」とほめられます。

10点でも満点でも実力には違いないのに、「実力がある」は実力が高い方だけを表しています。

「天気」には、晴れもあれば雨も曇りもあるのに、晴れてほしいときのの決まり文句は「あした天気になあれ」です。

こうした言葉は、よい・高い・低いなどとは関係なく使われる場合と、

よい方、高い方だけを指す場合の、ふたつの用い方があると考えられるでしょう。


~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~


   “ 「木の実」の読み方 ”  

「木の実」を何と読みますか。

「きのみ」でも間違いありません。

でも、「このみ」が本来の読み方です。

「木」は一字だけで読むときは「き」ですが、「木陰(こかげ)」「木立(こだち)」のように、

ほかの語と合わさってひとつになった言葉(複合語)では「こ」と発音します。

「梢」の漢字をあてる「こずえ」も、木の枝の末端、「木末(こずえ)」のことでした。

「木の実」「木の葉」など、「の」を付けて、下の語を説明する形をとった場合も、「こ」といいました。

木の葉の間からもれてさす日の光を表す「木もれ日」は「こもれび」と読みます。

古くは、「く」とも言ったようです。

「果物」はもともとは「木だ物」の意味です。

「だ」は現代の日本語では「の」にあたります。

「木の物」ということですね。

ところで、「だ」が「の」に使われている言葉には、もうひとつ、「けだもの」があります。」

「毛だ物」、つまり、体中に毛が生えた動物を表した言葉です。


~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~


   “ 心に秋を感じたら ” 

今は、もう秋、楽しかった夏の思いでも遠くなる・・・・・

そんな気持ちを表す言葉は「さびしい」それとも「さみしい」?

奈良時代の歌集・万葉集には「さぶし」という言葉が出てきます。

それが平安時代に「さびし」となり、さらに、「さみし」と変化しました。

バ行とマ行の音は入れ替わりやすい性質があります。

けむり(煙)も昔は「けぶり」でした。

「目をつぶる」は「つむる」とも言いますね。

「さびし/さみし」は江戸時代にはどちらも用いられていました。

今も「さびしい」「さみしい」両方とも使われますが、

歴史の古い「さびし(い)」がどちらかというと標準とされています。

音の変化により、二通りに分かれた言い方なので、もともと意味の違いはありません。

ただ、たとえば、ひとけのない海辺の様子は「さびしい」

でも、何かをなくして満たされない心のうちを表すには「さみしい」がぴったりとくる、と感じる人もいるようです。

あなたはいかがですか。


           以上(用語委員会 関根健一)讀賣新聞朝刊 くらし教育より


成る程とうなずきながらの今回の記事、こうして少しの日本語だけでも取り上げ

掘り下げていくと意味深く興味をそそりました


       



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私の中での話題二つ

2011年07月30日 | シニアライフ

私の個人的事情でブログを休ませて頂いていました。

今回はブログ再開への助走と気分転換を兼ねて「感動の話」と「楽しい替え歌」を載せたいと思います。


まず一つ目の「感動の話」は7月23日讀賣新聞に記者さんの談話が掲載されていた「夏 便り」に釘付けになりました。

     犬同士の癒し 

“ 六甲山系の散歩コースで愛犬のゴールデンレトリバーを散歩させていて、同じ犬種を連れた夫婦と行き会った。

 犬同士が鼻をすりつけ、あいさつし合う。

 「すっきりした体型でうらやましいです。 こっちは食べてばかりで・・・・・」。

 断っておくが、私ではない。

 ちょっぴりメタボなうちの犬に視線をやりつつ、そう夫婦に声を掛けた。

 「いえ、これでも太ったほうなんですよ」。

 意外な答えが返ってきた。

 約2ヶ月前、福島県の被災地で放浪しているところを動物愛護団体に保護され、夫婦が引き取った。

 飼い主は津波に遭い、行方不明。

 関西にやって来てからも、しばらくは餌を受け付けなかったという。

 どこか寂しげな目をしている。

 そのまぶたにはあの日、どんな光景が映ったのだろうか。

 我が家の犬が鼻をすりつけたのには、犬なりの気遣いだった気がする。

 私も願わずにはいられない。

「ご夫婦の元でも、幸せになってね」と。” の記事でした。

我が家もワンコがいます。

被災地の動物達の話を耳にする度、辛い思いの話が多く胸を痛めていました。

そこにこの記事、なんとステキな心温まる話でしょう



~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~



そしてもう一つはころっと話は変り、以前に元気アップで貰った「お座敷小唄」の替え歌です。

「なるほどねっ!」と歌詞を読んで痛感。

「お座敷小唄」のメロディで歌ってみるともっと楽しくなってきました。


   「 老けますよ 小唄 」 

     1 何もしないで ぼんやりと

       テレビばかりを見ていると

       呑気な様でも 歳を取り

       いつしか知らずに老けますよ


     2 仲間がいないで 一人だけ

       いつもすること ない人は

       夢も希望も逃げていく

       歳もとらずに 老けますよ


     3 お酒も旅行も 嫌いです

       歌も踊りも 大嫌い

       お金とストレス貯める人

       人の2倍も老けますよ

    
    「 老けない小唄 」 

    
     1 風邪も引かずに 転ばずに

       笑い忘れず 聞く 話す

       頭と足腰 使う人

       元気ある人 老けません

     
     2 スポーツ・カラオケ・囲碁・将棋

       趣味のある人 味もある

       異性に関心 持ちながら

       色気ある人 老けません

     
     3 歳をとっても 白髪でも

       しわが増えても 気が若い

       演歌歌って アンコール

       生きがいある人 老けません


 「老けない小唄」でいられるようなライフワークでいたいと思いました


    

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