私は今年に入ってからずっと、生活改善のことを真剣に考えるようになりました
考えている間に気がついたらもう2月、
台所にちょこっと挿してある梅も小さな小さな蕾を付けています
今までの私は痩せ型で、どうしても太れないことが悩みの種でした
それが・・・、それがですね~・・・。
身長153cm・体重40kgと長年この状態だった小柄な私が、
ここ3ヶ月間で5kg増の激太りです
元々上半身は太りにくい体質なので、見事に下半身デブのみっともない体型・・・
それに体脂肪もすごいことに
3ヶ月で5kg増、えらいことです
私の身長からの体重はBMIで見ると標準だと娘は言いますが、
それにしても急に5kgは太りすぎですよね
そこで、生活の見直しをしなくては!!と思い始めたのです
出不精な上に趣味が家庭内で出来ることがほとんど、
そして運動と言えばウォーキングと歌体操だけ、
考えてみると食べる量に対して、運動量が足らなさすぎでした
年齢も高くなってきたこともあって、
これからの私は家庭内での趣味の時間を減らし、外に出ることをもっと積極的に!!
特に体力作りに力を入れよう!!と思い始めています
以前からずっと体操教室に通っている友達に、
運動神経の鈍い私にでも出来る体操が無いかと相談していたところ
「 壮年レクリェーション教室 」 だったら大丈夫なのでは!?と教えてくれました。
その後すぐタイミングよく市の広報誌に
“ 平成22年度のスポーツ教室 ” の中で 「 壮年レクリェーション教室 」
の申し込みが今月の15日より受付け開始になっており、
場所は以前のウォーキングコース内にある家からも近いレクリェーションセンターと載っていました
早速問い合わせたところ 「 一度、見学に来られたら? 」 と事務所の方が言って下さり、
思い立ったが吉日と先日、思い切って見学させてもらってきました
私は壮年と聞いていたので「歌体操」の時のようにお年寄りの方が大勢いらしてると思っていたのですが、
イメージとは全然違っていて、見る限り皆さん60代の方たちばかりとお見受けしました。
運動されているせいか、見た目、どの方も若々しい
先生が「参加されますか?」と言って下さったので、勇気をだして参加させていただくことに
「歌体操」とは大違い!結構激しい運動なところに、運動神経の悪い私、
ついて行くのがようようという感じでした
2種類の体操が終わった時に「皆、輪になって下さい」と先生が言われたので、
私は次は何の体操するのかな?と思っていたら、
私に「自己紹介をして下さい。」と先生。
急なことで驚いたのですが、挨拶をさせてもらったところ、
次々に他の皆さんも私の方を向いて自己紹介をして下さいました。
そして「皆さんはlilyさん一人を覚えたらいいけれどlilyさんは皆さんを覚えきれないので
道で会った時など声かけてあげて下さいね。」との先生からの優しい言葉が
今までもきっと新しい人が来られた時にはこのようにして、
みんなの中に入って行き易いようにされているんだなぁと感じました
30人ほどいらした皆さんも温かいまなざしで私に接してくれて、とても良い雰囲気
はっきりとは分かりませんが、5種類位の体操があった気がします。
私にすればハードな体操で少々心配ですが、
この雰囲気なら人見知りの私も入っていけるような予感?もするし、
激太り解消の為と生活改善のために15日には思い切って申し込みに行こうと思っています
先生の話ではこのクラスは60代・70代が大半で80代の方もいらっしゃるとのこと。
私から見ると皆さんとっても若くて元気で、とても80代の方がいらっしゃるとは信じられませんでした
今になってやっと太ることを気にしていた人の気持ちが分かるようになった気がします。
「 壮年レクリェーション体操教室 」 に入会することが、
私の生活改善策に大きな役割をはたしてくれることを願って・・・
2月の大人のぬり絵 バンジーです。
~~~ 番外編 ~~~
先日、娘夫婦からプレゼントされたピアスを片方なくして大ショックだった私。
捜すだけ捜しても見つからなくて、最終手段としてお店に出掛け事情を話すと、
3週間かかるけれど同じものを作って貰えることになり、出来上がりを楽しみにしていました
そしたら一昨日のこと・・・
宅急便の方が荷物を持ってきてくれたので、品物を受け取り、ふと足元を見てみると、
ピカッと光るものを発見
なんと玄関前の階段の隅っこにピアスの片方が落ちていたのです
いつも掃除しているのに、その時まで全然気がつきませんでした。
無くしたと思って大騒ぎしたものの、どうしても捜すことが出来ず注文していたピアスです
もう嬉しくて、まずはお店に電話を入れキャンセル出来るか尋ねたところOKだったので
代わりに別のピアスを買うことにさせてもらうと伝えたところ、
「 そんなお気遣いはいらないですよ☆ 」 と言って下さいました。
無事見つけることが出来、晴れてペアになったピアスです
皆さんにもご心配お掛けして申し訳ございませんでした
と言うわけでこの件は一件落着です。
有難うございました
昨年末の読売新聞に 『 人生案内この1年 』 という特集が掲載されていました
『 人生案内 』 とは、読者が投稿した相談事に対して回答者が答えるという人生相談のコーナーです。
その記事には、
昨年は“ 政権交代 ”という大きな変化はあったが、読者の相談の手紙からは、
「 長引く不況が、人々の生活に影を落としていることがうかがわれた。 」
「 家族関係や生き方についての悩みも深刻さを増しているようだ。 」
という内容が記されていました
~~ 以下は、昨年度の投稿内容から感じた回答者それぞれの意見の要約です。 ~~
☆ まずは相手と話を 高橋秀実さん(作家)
☆ 努力し心通わせて 久田恵さん (作家)
☆ 夫婦関係ばらばらに 眉村卓さん (作家)
☆ 思いをいきなり投稿 土肥幸代さん(弁護士)
☆ 男が少し変った年 樋口恵子さん(評論家)
☆ 閉塞感強く感じる 大日向雅美さん(恵泉女学園大教授)
☆ 収入減の時代実感 山田昌弘さん (中央大教授)
☆ 家族がストレスにも 野村総一郎さん(精神科医)
☆ 周囲との比較で悩み 海原純子さん (心療内科医、ハーバード大客員研究員)
☆ 皆、会話が足りない 最相葉月さん (ノンフィクションライター)
☆ 書いて解消することも 出久根達郎さん(作家)
☆ 褒め合うゆとり大切 増田明美さん (スポーツ解説者)
この読売新聞の 『 人生案内 』 というコーナーは、
遡ること1914年に 『 身の上相談 』 というタイトルで始まったとのこと
ということは今年で96年!!随分昔からあったことを知り、とても驚きました
現在このコーナーの回答者は12人。
時代が流れても人の悩みは尽きないものです
悩みなく過ごせれば一番良いのだけれど、そうもうまく行かないのが世の常。
日頃、私は今のこの生活を幸せだと感じています
だけど時には、私も落ち込んだり悩んだり・・・。
『 なやみはつきないな 生きているんだもの 』
と相田みつをさんの言葉にあるように、生きている限りは悩みは尽きないんですよね。
そんな時には、この12人の回答者の方の意見を参考に、
悩みに打ち勝つことの出来る強い精神力を持ち合わせられるよう心掛けたいと思っています
おまけの写真2枚
1枚目の「かにシャボテン」は今年も綺麗に咲いてくれてます
(無二の親友が最後にプレゼントしてくれた大切な鉢植え、彼女のメッセージを付けたままです)
もう1枚は 「 早く、食べさせてよ~! 」 と言わんばかりに待っているワンコ
一度、ワンコにも悩む時があるのか聞いてみたいです(笑)
先日、私の楽しみにしている 『 歌体操 』 がありました
歌体操は午後1時半から始まります。
なのに私、歌体操の事をすっかり忘れてしまったのです
午前中はちゃんと覚えていたのに、お昼になってからど忘れ!!!
さぁ昼寝をしようと思った時に、私が時間になっても来てないことに気付いた親友から電話があり、
やっとのことで忘れている事に気づき、慌てて準備をして駆けつけました
電話をもらわなければ、せっかくの楽しい時間を無駄にするところだったので、セーフです
これからは気を付けないとっ
相変わらず和やかな雰囲気の中での 『 歌体操 』。
遅れたけれど、今回も行って良かったな~と思える楽しい時間を過ごせました
今回の 『 歌体操 』 では、こんなことをしました
まず最初に両手の指で頭をポンポン叩き刺激を与えます。
次に両手で両耳を持ち、後ろに引っぱったり下に引っぱったり、耳を後ろから回したり前から回したり、
それをしながら“ずいずい ずっころばし”を歌うのですが、動作と歌がかみ合わずみんな大笑い
今回は『 歌体操 』が終わった後、保健士さんからのお話がありました。
内容は『 笑いと健康 』について。
よく笑った後だけに、グッドタイミングの内容です
年齢を重ねると笑いが少なくなるそう。
だから、良く笑う人ほど若い!という証明ですよとのことでした
笑いの種類
「快」の笑い = 好きなものを満腹食べたとき
「社交上」の笑い = 笑ってごまかすとき
「緊張緩和」の笑い = 緊迫した会議が長時間続いたとき
「極限状態」の笑い = ストレス状態のとき
どの種類の笑いであっても笑うことは良いとの事です
漫才鑑賞、落語鑑賞によって実験、検証された「笑いの効果」についての説明もありました。
。笑ってガンがよくなる
。笑ってリウマチの症状改善
。笑って血糖値低下
。笑ってストレス低下
。笑ってアトピーがよくなる
。笑って脳が活性化
笑いは“ 最高の薬 ” とのことで、
病院によっては「病院寄席」や「笑いの処方箋」 「笑い療法士」 というのもあるとの事でした
よく「 笑いすぎると小じわが増える!? 」と言いますが、
実はこれは間違いとのことです。
積極的に笑い、顔の筋肉をどんどん使うことによって、
筋肉の老化を遅らせ、若さを保つことが出来るとのことです
保健士さんの言った「最後に皆さん大きな声を出して笑いましょう。ワッ八ッハ、ワッハッハ」に大爆笑
歌体操も楽しかったけれど『笑いと健康』の話はとても為になりました
あわや欠席というハプニングもありましたが、良い話を聞かせてもらって良かったです。
歌体操から帰宅後、ワンコを散歩に連れていきました
ワンコも笑顔で楽しそうに走り回ってました
私もこれから出来る限り笑って過ごしたいと思います。
今日は『身辺整理』について書くことにしました。
『身辺整理』の事を記事にするのには、正直なところ凄く戸惑いがありました。
ブログのことは子供達しか知りません。
子供達がこの記事を目にし、私が『身辺整理』を考えてることが分かれば、
もしかすると子供達に辛い思いをさせるかもしれないという思いから、迷いがあったのです。
けれど、今こうして元気にそして前向きに、毎日様々なことに好奇心を持ち、
エンジョイしている今現在の私の姿を子供達は見ているのだから、
きっと私の気持ちを分かってくれるだろうと思い、記事にすることを決めました
私は “ 生涯現役 ” を目指しています。
けれども「絶対大丈夫」という保障はどこにもありませんし、誰にも先のことは分かりません。
ですので『身辺整理』を前もってしておくことは、親として、そして妻としての責任だとの考えたのです。
けっして深刻に考えての事でなく、こうして元気な今だからこそ、
笑って済ませられるとの思いを込めての考えです
『身辺整理』のことを最初に考え出したのは、無二の親友亡き後、彼女のご主人が
「今まで妻に何もかも任せきりだったので、後が大変です。」という言葉を聞いた時。
そして、真剣に考え出したのは母が亡くなった後でした。
私は日頃から暇を見つけては整理してきたつもりでしたが、探してみるとまだまだ出てくるので、
今までよりもっと余分な物を探し出し、処分しなければいけないと思いました。
まずは写真の整理、これは出来るだけ分かりやすくまとめるように。
結婚以来ずっとつけていた家計簿は、考えに考えて捨てることにしました。
ですが、これは今少し後悔しています
そして趣味で作った未使用の作品は、一応残しておくことにしました。
誰か貰ってくれるだろうとの思いを込めて・・・。
いろいろな物を処分しましたが、どうしても捨てられないものがあります。
それは 「 大切な思い出の品々 」 です
よく考えた結果「大切な思い出の品々」は、置いておくことにしました。
『身辺整理』をし始めた頃、私は 『 親の家を片づけながら 』 という本を読みました
(著者 リディア・フレム 訳者 友重山桃 2007年10月20日初版)
本を読み終えた後、妹と母の物を整理していた時に、母の40年間の日記を見つけたのです。
それは、84歳で亡くなった母が認知症になる迄の日記でした。
亡き母に充分な親孝行が出来たのかと思い悩んでいた頃、この40年間の母の日記を読みました。
この日記の中には、そんな思い悩む私に、安堵感を与えてくれる数々のことが書いてありました。
私達3姉弟それぞれが、母に出来る限りのことはしてきたのだと思わせてくれる内容が、
日記の随所、随所に書かれていたのです
そのことが分かり、日記を読んだ後の私の気持ちはとても楽になりました。
亡き母の日記を読み、こういう思いを抱いたことから、
私自身20年間つけ続けている日記は残して置くことに決めました。
これでたいていの整理はできたので、
後は余分な衣類などを極力捨てる勇気を持つよう心がけねばと思っています
そして『身辺整理』において大切なことをもうひとつ。
母の納骨の際に、自分達のお墓について考え始めました。
そのことを主人に話せば、きっと嫌がるだろうと思っていたのですが、
主人から良い返事が返ってきたので、次は子供達に話すことにしました。
子供達に話すと、娘は理解を示してしてくれたのですが、息子は最初嫌がりました。
けれど数日して
「オカンは俺等に迷惑かけたくないから色々やってんねんやろうけど、
俺としては家族が健康で楽しく毎日を過ごせたらしか考えたくないのが本音やねん。
とはいえ オカンの意見も尊重せなアカンと思ったんで次の機会に話を聞かせて」
と息子からメールが入りました
それから数日後に会った時、息子に、
「親として出来る限り迷惑かけたくない思いは確かやけど深刻に考えんとって。
軽く受け流してくれたらええねん。今元気やから、お墓の話も出来る。
家を買うのと同じ様にお墓も一つの資産やと思ってほしい。」
そう話したら息子もようやく納得してくれたので、生前墓地を買うことが出来ました。
今はお墓を買っておいて本当に良かったと思っています。
親友は私を見て笑います。
「 きっと長生きするでぇ 」 と。
今は昔と違い、老いていく私達のことを子供達と明るく話せたらベストだと私は考えています
先日、親友が 「 いい物プレゼントするね。 」 との事で頂いた一冊の本
『 心がイキイキする 60秒言葉のセラピー 』 ( 著者:黒田クロ 1947年生まれ )
帯には 「 人生ちょっとガンバローと思ったとき言葉が背中をぽ~んと押してくれます 」 と書かれています。
私は読み始めると、この言葉集に吸い込まれ、一気に読み終えてしまいました
今日はこの本の言葉を、ぜひ皆さんにも読んでいただき、
何かを感じていただければとの思いで書かせていただくことにしました。
☆ 自分から笑ったら 相手も笑ったヨ
☆ 夢はでっかく 理想は高く 現実は楽しく
☆ 頂上への 道は 一つではない
☆ 事に失敗は あっても 人生に 失敗はない
☆ 頭の良し悪しで人生は決まらない 必ず出来る信念の 強さで決まる
☆ 楽しいことは 楽になるが 楽なことは落になる
☆ 一所懸命は 知恵がでる 中途半端はグチがでる
☆ 勉強も 人生も 自分との戦い
☆ 迷ったら 一歩 踏み出す
☆ ムリ・ムダ ムラは 気づきの チャンス
☆ 相手を 変えるより 自分を 変える方が カンタン
☆ 何事にも 良い面と 悪い面がある どの面を見るかは 自分の心の中
☆ 体を動かすと 脳が イキイキする
☆ ピンチはチャンス チャンスはチェンジ チェンジはチャレンジ
☆ 両者の 良いところを 生かしあう知恵
☆ 自分から あいさつをする
☆ 一日一笑で 人生楽笑
☆ 笑いと 感動は 元気の素
☆ 万人・万物 すべて先生
☆ 辛いこと 横にしんぼうを加えたら 幸せになる
☆ 努力することが 楽しいから 努力する
☆ あわてず あせらず あきらめず コツコツが勝つコツ
☆ 出来ないことに 気づくは 立派な気づき
☆ 思うは大事 行うは大切
☆ 今日はよく頑張ったと 自分で自分の頭を 撫でてやる
☆ 悩んだら 動くこと 汗を流すこと
☆ 掃除をすると 心がきれいになる
☆ 失敗から気づき 挫折から学ぶ
☆ やることが ある人は幸せ
☆ 感謝の心と 報恩の行
本の中の言葉集より半分ほど私の心に残った言葉を載せましたが、いかがでしたでしょうか・・・。
私はこの本をいつも側に置き、落ち込んだ時、元気を貰いたい時にまたページをめくりたいと思います。
皆さんにも、この短い言葉の中から何かを得ていただければ嬉しく思います
「 親友のSさん素敵な本を有難う。 」
最後に本のご紹介
こちらは表紙です。
裏表紙には著者のサインとイラストが描かれていました。