一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

お店屋さんごっこ(1)

2008年10月02日 | プレイグループ活動
しばらく続いた雨も上がり、雲一つない秋晴れの一日でした。
窓を開けていたら「冷房かかってる?」と聞くくらいに涼しい風が吹き、さわやか。今日が遠足だったら、最高だったんだけどなあ。

手遊び「カレーライス」
にんじん (両手でちょき)  たまねぎ (両手をつかって丸)
じゃがいも(両手でグー)   ぶたにく (右手のひとさし指で鼻を押す)
おなべで (両腕で大きな輪) いためて (右手でいためる)
ぐつぐつ にましょ (指を上向きにして開閉)

おしお  (両手でパッパ)  カレールー(両手でルーを割る)
とけたら (右手で混ぜる)  あじみて (すくって味見)
こしょうを(右手で入れる)  いれたら (右手で混ぜる)
※はい できあがり (拍手を5回、「はいどうぞ」)

キャンプなどでカレーライスを作る時に、よく歌うそうですね。

絵本「はなちゃん おふろ」
主婦の友社の「おとうさんといっしょ」シリーズの3です。

はなちゃんがおとうさんとおふろにはいっていると、せっけんがつるりと飛んでいき、はなちゃんとお父さんの冒険が始まります。長新太さんにしては普通っぽい(?)絵ですが、鮮やかな色と動きを感じさせる絵はさすがに長新太さん。素朴でレトロっぽいようでいて、斬新です。

聖書のお話「親切なサマリヤ人」
新約聖書のルカによる福音書10章にあるお話です。「隣人を愛しなさい」とのイエスさまの言葉に、「では、隣人とはだれですか」とたずねた人に、イエスさまはこのたとえ話をしました。

強盗にあって傷つき倒れている人を、はじめは祭司が通って無視し、そのあとレビ人(宗教的な教師)が通って知らんふりをし、最後に来たサマリヤ人が介抱し宿屋に連れて行きました。イエスさまは「どの人が傷ついた人の隣人になりましたか」とお聞きになります。愛を語る人より、愛を実践する人になりたいですね。

英語の歌「Five little monkeys」
かつてアメリカで子育てをしたKさんが、息子さんと覚えた曲だそうです。

Five little monkeys jumping on the bed,
 広げた左手の上で、右手の指をまっすぐ上からトントントン
One fell off and bumped his head.
 右手指(おさるさん)が左手(ベッド)から落ち、右手で頭をペチッ
Mummy called the doctor and the doctor said,
 右手は親指と小指を出して耳に当て、左手はプッシュホンを押す電話のフリ
"No more monkeys jumping on the bed!"
 人差し指を立てて左右に振り、いけませんと叱るフリ

five から始めて、four, three, two, oneと減らしていきます。
繰り返しているうちに、bed,head,saidの韻がリズミカルに感じるようになります。

余談ですが、電話のフリが20年前を感じさせるので、今に合わせて変えた方がいいのかも。電話の進歩が早くて、おもちゃがすぐ古くなります。うちの子が使っていたのは、ダイヤルでしたね。今の子の電話は、折りたたみ式?

机に乗って遊んで子供に、さっそく人差し指を振りながら「No more」とやってしまいました。

今日の遊び「お店屋さんごっこの準備」
来週はお店屋さんごっこをするので、今日はその商品作りです。

新聞を丸めて、色紙で包むとジャガイモ、みかん、もも、トマト。
細長くすると、にんじん、ごぼうもできます。

小さい紙をセロファンでくるむと、ラムネのお菓子にそっくり。
青いセロファンで円錐形にしてモールでとめると、きれいなお魚。

次々とアイディアが飛び出し、作る手が止まりません。
私は、センスがあまりないので、ひたすらボール紙を丸く切って、お金を作っていました。ホイルで包んで、10、50,100と書きます。

来週のお店屋さんごっこが楽しみです。


今日は新しいお友達が来てくれました。
ご近所だと、なにかと知り合いの知り合いなどで縁があるものです。

数年前に卒会した方がくださったクレヨンに書かれた名前を見て、「○○さんもきてたの?」 上のお子さんが同級生のようでした。12年やっていると、たまにこんなふうに時を越えた知り合いがいて、うれしくなります。