プレイグループの活動は、この11月で丸12年になるのですが、この落ち葉の冠と来週の七面鳥の手形は、初期の頃から毎年11月になると必ずする定番の遊びです。
手遊び「大きな栗の木の下で」
日本語で歌ったあと、今日は英語の歌に挑戦。
Under the spreading chestnut tree.
There we sit both you and me.
Oh, how happy we will be!
Under the spreading chestnut tree.
意味を考えると、なんだかほほえましくて、恋の歌みたいに感じるのですが、実際はどうなんでしょうか。
絵本「14ひきのおつきみ」
「おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく。」
ではじまる、ノネズミ一家のお話です。
ちょっと遅くなりましたが、今日はお月見
のお話しをしました。視点が木の上へ上へと移っていき、後半は、空の色が次々と変わっていきます。みごとな夕焼けと大きなお月さまが、とっても美しくて好きです。
いわむらかずおさんの14匹シリーズは、優しくて緻密で繊細な絵が気に入っていたので、自分の子供たちには、よく読んであげました。
というか、実は、このシリーズの文章はあまり好きではないので、自分で文を変えていましたが。たぶんページの下に1行しか書けないという字数制限のせいだと思うのですが、体言留めが多く、それが好きではありませんでした。それで、子供に読むときには、きちんとした「ですます文」に変えて読んでいました。
文はとにかく、絵は大人が見ても楽しくかわいいです。子供は、隅っこにいる小さなカエルや虫を見つけて喜びます。
この絵本は最後に「おつきさま、ありがとう」と月に感謝していますが、そこのところはちょっと補足して、「おひさまやお月さまを作って下さった神様に、感謝しましょうね
」と、付け足させていただきました。
今日のお話し「感謝」
手作り紙芝居で、感謝のお話しをしました。
今日の遊び「落ち葉の冠」
落ち葉の冠は、保育園の園長をしていた友人が教えて下さいました。色紙で作った冠に、両面テープやボンドを使って色とりどりの落ち葉やドングリを貼って飾ります。
おとなはバランス良くきれいに作ろうとしますが、子供たちは大好きなドングリだけをならべてつけたり、赤い実を一列につけたり、好きなものだけをただはりつけるのが楽しいんですね。
賢いお母さんは、そこで何も文句を言わずに、好きにさせて見ているか、手伝ってあげます。決して「こうしなさい」とは言いません。だって、子供の遊びですもの。子供自身がそうすることを楽しめることが、一番大事です。夢中になってすることで、子供は充実した時間を過ごします。
指示されたら楽しくないですよね。きれいな冠を作るのが目的ではありませんから。
でも、お母さんが主導権を持つこともあります。そういうときは「共同作業」ということで、それはそれで、楽しんでもらいます。
今年は、大きな葉っぱがたくさんあったので、お面作りを始めたお母さんがいました。目と口を切り抜いて小さい葉っぱを使って飾ったり、いろんな顔ができて、お母さんたち自身も工作を楽しんでくれました。
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日本語で歌ったあと、今日は英語の歌に挑戦。
Under the spreading chestnut tree.
There we sit both you and me.
Oh, how happy we will be!
Under the spreading chestnut tree.
意味を考えると、なんだかほほえましくて、恋の歌みたいに感じるのですが、実際はどうなんでしょうか。
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「おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。ぼくらはみんなで14ひきかぞく。」
ではじまる、ノネズミ一家のお話です。
ちょっと遅くなりましたが、今日はお月見
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いわむらかずおさんの14匹シリーズは、優しくて緻密で繊細な絵が気に入っていたので、自分の子供たちには、よく読んであげました。
というか、実は、このシリーズの文章はあまり好きではないので、自分で文を変えていましたが。たぶんページの下に1行しか書けないという字数制限のせいだと思うのですが、体言留めが多く、それが好きではありませんでした。それで、子供に読むときには、きちんとした「ですます文」に変えて読んでいました。
文はとにかく、絵は大人が見ても楽しくかわいいです。子供は、隅っこにいる小さなカエルや虫を見つけて喜びます。
この絵本は最後に「おつきさま、ありがとう」と月に感謝していますが、そこのところはちょっと補足して、「おひさまやお月さまを作って下さった神様に、感謝しましょうね
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手作り紙芝居で、感謝のお話しをしました。
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落ち葉の冠は、保育園の園長をしていた友人が教えて下さいました。色紙で作った冠に、両面テープやボンドを使って色とりどりの落ち葉やドングリを貼って飾ります。
おとなはバランス良くきれいに作ろうとしますが、子供たちは大好きなドングリだけをならべてつけたり、赤い実を一列につけたり、好きなものだけをただはりつけるのが楽しいんですね。
賢いお母さんは、そこで何も文句を言わずに、好きにさせて見ているか、手伝ってあげます。決して「こうしなさい」とは言いません。だって、子供の遊びですもの。子供自身がそうすることを楽しめることが、一番大事です。夢中になってすることで、子供は充実した時間を過ごします。
指示されたら楽しくないですよね。きれいな冠を作るのが目的ではありませんから。
でも、お母さんが主導権を持つこともあります。そういうときは「共同作業」ということで、それはそれで、楽しんでもらいます。
今年は、大きな葉っぱがたくさんあったので、お面作りを始めたお母さんがいました。目と口を切り抜いて小さい葉っぱを使って飾ったり、いろんな顔ができて、お母さんたち自身も工作を楽しんでくれました。