一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

工作

2012年05月17日 | プレイグループ活動
紙コップと、雨の日の傘袋と、ストロー。
今日の工作の材料です。
もちろん、傘袋は袋屋さんで買いました

傘袋をストローにテープでしっかりとめて、空気が抜けないようにします。
紙コップの底に穴をあけ、内側から外に向けてストローを出します。
袋は紙コップの中に入れます。

さあ、ストローを吹いてみましょう。
モコ、モコ、モコ、モコ。
コップから傘袋が立ち上がって、ほ~ら、高~くなりました

傘袋には、先に色マジックで絵を描いておきました。
お気に入りのシールも貼りました。


たくさん重なったアイスクリーム。


きれいな水玉。


かほちゃんは自分で絵を描きました。


きれいに立ち上がりましたね。

2歳を過ぎたお友達は、自分でふくらませて楽しむことができましたが、まだ2歳にならないお友達には、全部ふくらませるのは難しいようでした。

また、ストローをくわえてはみたけれども、おいしいジュースが出て来るはずなのに何もなかった、と泣いて抗議した1歳のお友達もいたりして、かわいさに思わず笑ってしまいました

小さい方には、傘袋を短くして、すぐふくらむようにしてもいいかもしれません。

手遊び
今月は「やさいのうた」をしています。
みんなずいぶん覚えて、一緒にできるようになりました。

今日は、「ちいさな庭」もしてみました。

ちいさなにわを よくたがやして(両手で四角を書いて、クワで耕すまね)
ちいさなたねを まきました(小さい種を 畑に蒔きます)
ぐんぐんのびて 春になって(両手を合わせたツルが上に伸びます)
小さな花が 咲きました ポッ(両手で作ったお花が開きます)

「大きな庭」にした時は、大きな種をドカンドカンとまいて、大きな花が「ボワッ」と咲きます。

絵本
「はらぺこ あおむし」エリック・カール作・絵 もりひさし訳 偕成社

定番の人気絵本です。
エリック・カールの代表作といっていいでしょう。
鮮やかな色彩と、はらぺこあおむしが食べるフルーツのページのしかけと、最後のドラマチックな展開は、何度読んでも感動します。

聖書のお話
今月は「ダニエルとライオン」です。


左から、「王様」「ダニエル」「ライオン」「けらいたち」
ライオンの洞穴にはふたができるようになっていて、ダニエルを入れると、ふたをします。
お人形を動かしながら、お話をしました。

英語の歌
先週と同じように、みんなで輪になって、「Ring around the rosy」をしました。

最後の「Jump!」では、たか~くジャンプ! 
あんまりやりすぎると腕がぬけちゃうんじゃないかと、心配になるくらい。


お昼に、数年前に上の方と一緒に来たことがあるという懐かしいお母さんが、7か月の第二子をつれて、立ち寄ってくれました。
上の方は、今年小学校の1年生になったということですから、4~5年前ということです。
覚えていてくださり、うれしかったです。
また通ってくださいね。