一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

ちらし遊び

2014年05月01日 | プレイグループ活動
おうちではとってもできないことも、ここではできちゃうのがいいところ。
「ちらし遊び」はその一番ではないでしょうか。

遊び「その1」は紙を「ビリビリ」します。

広告の紙をまず半分に「ビリビリ~」
そしてそれをまた半分に「ビリビリ~」
どんどん小さく「ビリビリ~」

これがなかなか楽しいのです。
大人はストレス発散になり、子供はいつもはダメと言われている散らかる遊びを思いっきりできる解放感。

マミちゃんはまだ小さいので一人で「ビリビリ」できませんが、ちょっと切り目を入れてあげると、ひっぱって「ビリビリ」できました。
なんどもやっているうちに、両手で握っていたのが、指でちぎるようになったそうです。
それをしっかり見ていて気づいたお母さんもエライですね。

そして、紙吹雪の山ができました。


遊び「その2」は、紙吹雪を両手ですくって、まいあげます。
ひらひら舞って落ちる紙吹雪はとってもきれい。
そして、思わず「わあ~」と声が出ます。

遊び「その3」は紙吹雪をダンボールの中に入れます。
これは、「お風呂」
楽しくて入っちゃう大人もいます。

たかが紙吹雪、されど紙吹雪。
おうちですると、部屋が散らかるし、片づけるのも大変だし、絶対にやりたくない遊びですが、やってみると本当に楽しいんですよ。

最後は大きなゴミ袋にみんなでつめて、「サンタさんの袋」を作って、お片づけ。
あ~、たのしかった!

          
今日は「のっぽ兄さんの音読会」をしました。

子供と絵本が大好きな「のっぽ兄さん」がいろいろな絵本を持って来てくれました。


子供に読んであげたい絵本だけでなく、お母さんたちに読んでほしい絵本もありました。
お母さんたちみんなで、声に出して読んでみるという体験も新鮮でした。

絵本の世界は子供だけでなく、大人も教えられ癒されますね。