一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

9月3日 秋学期が始まりました

2020年09月03日 | プレイグループ活動
公園遊びができたら作ってあげようと、バルーンアートを練習しました。

が、今回は、使えませんでした

「9月になる頃には新型コロナも収束するのでは」と楽観視していた頃もありました。

とんでもなかったです


教会で集まる活動や、前の公園で遊ぶ活動など、スタッフ一同でいろいろと検討しましたが、

感染対策をして不安を抱えながら対面でするよりも、やはり安全安心を優先させ、Zoomで行うことにいたしました。

外遊びが好きなお子さんたちには、物足りないプレイグループになってしまい、すみません。

でも、参加してくださった皆さん、ありがとうございます。

今回は、初めての方、遠方の方もいらして、なんとハワイからの参加も

これは、Zoomだからできたことですね


          


さて、いつものように「わわわの歌」と自己紹介や近況報告をして、はじめました。

まずは手遊び

もしもしカメよ」の歌に合わせて、まねっこです。

もしもし みなさん  こんにちは
(手をたたきながら) (おじぎ)
わたしのまねが    できるかな
(手を胸にトントン) (頭を左右に振る)
ぴょんぴょん ぴょんぴょん うさぎさん
(両手を上にして、耳に)
ぴょんぴょん ぴょんぴょん できました
             (手をたたきながら)

他に、

パタパタ ハトさん
フラフラ フラダンス
ウホウホ ゴリラさん
どすこい お相撲さん

をやってみました。

どんな振りになるかは、考えてみてくださいね


今日の絵本はおさかなちゃんのばいば〜い」



ママがお迎えに来たので、ちっちゃなおさかなちゃんは、おともだち一人ずつに、「ばいばい」を言います。

いろんなかわいいお友達が出てきて、色もとってもきれいです。


聖書のお話は「放蕩息子」のお話をしました。

新約聖書のルカによる福音書15章11〜32節に書いてある、イエス様のたとえ話です。

お父さんに財産を分けてもらって、家を出て好き放題にしていた息子は、どん底の生活になった時に、やはりお父さんのところに戻ろうと決心します。

こんなひどい自分なんか許してもらえないだろうと思いながら帰った息子ですが、お父さんは遠くから駆け寄り、抱きしめ、息子の帰りを心から喜びました。

この息子は私たち、お父さんは神様。

神様はいつも、「ごめんなさい」といって戻ってくる私たちを待っていてくださいます。


さて、猛暑や新型コロナでお家にいることの多い方たちは、何をして遊んでいますか。

今日は、紙コップで作ったけん玉を紹介しました。



紙コップを二つ、底どうしを貼りつけます。

そこに、タコ糸をしっかり結びつけて、ひもの先にアルミホイルを丸めて作った「玉」をつけます。



ひもの先を輪にして、アルミホイルを通して、固く丸めればすぐにできますよ。



好きな絵を描いて、手作りけん玉のできあがり。




最後に手遊びをもう一つ。

おべんとうばこのうた」をしました。

普通の「おべんとうばこ」と、おっきな「おべんとうばこ」と、ちっちゃな「おべんとうばこ」。

大きいのは、この人のために。さて、だれかな?



そうです。ゾウさんですね。



小さいのは、この人のために。これは、だれかな?



ネズミさんですね。




ふつうのおべんとうと、ゾウさんの大きいおべんとうと、ネズミさんの小さいおべんとう。

おいしそうな「おべんとう」ができました

そして、「わわわの歌」と「おてての歌」を歌って、お祈りをして、おしまいになりました。

         

次回は9月17日(木)です。

Zoomにするか、公園遊びにするか、もう少し検討して、またおしらせします。

公園でバルーンアートができる日を、心待ちにしています。

暑さと新型コロナとで、気を緩められない日々ですが、どうぞみなさんの健康が守られますように。