極悪専用

極悪専用/文藝春秋

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今日読み終わった本は大沢在昌『極悪専用』である。
久々に面白い大沢作品だった。
やはり短編とか連作が得意な作家なのだと思う。
昔の作品はそいう作品が多かったんだけど
ここのところ長編ばかりだったし
説明がくどい作品ばかりだったので
新刊が出ても、読まないようになってしまっていたのだ。
この本のような作品をドンドンと出して欲しいな。

今日は久々に仕事が忙しくて30分の残業をした。
一日も短く感じた。
ま、毎日このくらいの忙しさがあれば良いのだけど。
長く続かない忙しさのような気がする。

今週末の金曜日は高校時代の友人と
恩師の退院祝いを行う。
始まりが4時半からなので
3時に早退をする。
既に根回しとか客先からの了解を得ている。
楽しみだ。
また、タイムマシンに乗ったような感覚になるのだ。