ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

極めて大きな反省と極めて大きなラッキー

2017-07-01 20:53:52 | 日記
来週は火曜日から入院って事で
今日は午後から床屋さんに行った。
昨日臨時休業だったせいか
床屋さん、混んでいた。
私の前に4人も居た。
しばらく経つと私の後に7人位が並んだ。
少しでも遅れて入ったら
私の前に11人って事になっていた。
少しだけどラッキーだと思う事にした。

床屋さんが終わったので買い物をしようと
財布を探したらなかった。
床屋さんに入る前に1100円を財布から出してポケットに
しまった事は覚えているんだけど
財布はいつものバックのファスナー付きのポケットに
入れたつもりだったので
どこを探しても無い。
どこかに落としたようである。
青くなった顔のまま、近くの交番に行った。
『財布を落としてしまいました』
で、何時頃まであったのを確認しましたか?無くなった時間と場所を聞かれ
財布の中身だとか形状だとか聞かれて
落とし物の届け出にいろいろ書いたのだ。
お金は小遣い前なので、いや、小遣い日なのにまだ、貰ってなかった。
だから少なすぎるので確実に幾ら入っているのか覚えていた。
銀行カード、クレジットカード、免許証、買い物カード等々だ。
あと各種の病院のカード、これは痛い、火曜日から入院するのに焦るのである。

すると、もう一人のおまわりさんが
『もしかして、これかな』と見せてくれたのが
『私のです、どこに落ちていたんですか?お礼がしたい拾った方は
しかし、日本って本当に良い国ですよね・・・・・・』
安心のパニックが襲ってきたのだ。
今年になってから財布を3回落っことしている。
常にすぐに拾われて、すぐに戻ってきているが
今回は床屋さんに行っている時間である1時間くらい経過していたので
『仏の顔も三度までっか』みたいな思いであった所に
『二度ある事は三度ある』がオッかぶさってきたのだ。
極めて大きな反省と極めて大きなラッキーが数分の間に起こった。

四度目が起こらないように、強く誓ったのはいうまでもない。