あぁ丸の内線、

丸の内線、時間調整のため1分間の余計な停車をした回数が
６回くらいあった。
くらいというのは、あまりにも多かったので数えるのをやめたからだ。
６回で６分の遅れではなくて
待っていたために乗客がドンドン乗ってくるので
混雑で乗り降りに時間がかかって
大手町に着いたのはいつもより１０分以上遅かった。
こういう時にノー天気にノンビリ携帯を見ながら
歩いている輩が前に居るとイラつく。
追い抜けない状態での携帯ノロマは害以外の何物でもない。
頭の中でこいつを『蹴っ飛ばす』あるいは『ぶっ飛ばす』
あるいは『携帯をへし折る』『携帯を取り上げ、思いっきり遠くに投げる』
と、なんとか腹立ちを空想で抑えるのである。

帰りに丸の内線も何かがあったらしく
凄いラッシュ状態だった。
大手町から座れたので私は楽だったけど
立っていた人は大変だったようだ。
駅に着くたびごとに殺気帯びた雰囲気になっていた。
そういう電車に子連れで乗ってくる人は気の毒だな
私だったら、しばらく乗るのを待つだろうけど
余裕がないのか満員電車に乗ってしまうのだ。
子供連れであっても殺気は消えず
逆になんで、こんなに混んでいる電車に幼子と乗ってくるのだという
雰囲気が感じられた。混んでいようが子供なのである。
我儘なものである。座りたいよ～などとゴネルわけで。
譲ってあげたいが私の席は子連れからほど遠い。
結局どうなったのか知らないけど
丸の内線、今日は災難だったな。