ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

『私にふさわしいホテル』

2021-08-12 21:05:19 | 本と雑誌
今日読み終った本は柚木麻子『私にふさわしいホテル』である。
6つの連作短編小説、文壇暴露小説でもある。
『3時のアッコちゃん』は図書館になかった。
図書館あるあるの典型ともいえるが
『シリーズ物は必ずといっていい位、揃っていない』
ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズは40巻ほどあり
36巻まで読破した時
中野の図書館4か所、渋谷の図書館4か所、新宿の図書館2か所を探し回り
発刊順に借りた記憶がある。1か所では歯抜け状態で
10の図書館をまわらないと長めのシリーズは読破出来ないのだ。
コロナでなかったら、そういうやり方も出来るのだが・・・今は我慢だ。

『私にふさわしいホテル』も絶体絶命トラブルを
奇想天外のアイデア、バイタリティーで切り開いていく物語だ。
主人公のアクの強さがちょいと好きになれないが、まぁ良いかな。

今日は外出しなかった。
暑いからという理由だけである。
明日は図書館に行く。ホントは今日行こうかと思っておたら
第二木曜日は休館日だったのである。

今日の体温は舌下37度3分、脇の下36度4分。
微熱以上だなぁ。