今日読み終わった本は荻原浩『海の見える理髪店』
第155回の直木賞受賞作品だ。
ま、直木賞を獲った本だから選んだのではなく
タイトルが面白そうな予感がしたから
帯に直木賞受賞と書いてあったのだ。
てっきり理髪店を舞台にした連作物かと思ったのだが
シチュエーションが異なる6つの短編だった。
こういう想定外な事は歓迎である。
私は連作物が好きなんだけど
たまには違った思いがけないご馳走を食べるのも良いものである。
私は仕事ではコミュニケーションが出来るんだけど
どこの理髪店でも無口である。何年通っても。
幼いころから、ずーっとの習性だと思うのだ。
理髪店で良くしゃべる人を見かけると
それだけで、少し世慣れた人だなぁって思う。
私は大概は理髪店では目を瞑っている。
話しかけられやすい容姿をしている割に
シャイなのだろう、あるいは他人に関心が無さすぎるのか。
直そうとも思わない弱点ってあるものだ。
第155回の直木賞受賞作品だ。
ま、直木賞を獲った本だから選んだのではなく
タイトルが面白そうな予感がしたから
帯に直木賞受賞と書いてあったのだ。
てっきり理髪店を舞台にした連作物かと思ったのだが
シチュエーションが異なる6つの短編だった。
こういう想定外な事は歓迎である。
私は連作物が好きなんだけど
たまには違った思いがけないご馳走を食べるのも良いものである。
私は仕事ではコミュニケーションが出来るんだけど
どこの理髪店でも無口である。何年通っても。
幼いころから、ずーっとの習性だと思うのだ。
理髪店で良くしゃべる人を見かけると
それだけで、少し世慣れた人だなぁって思う。
私は大概は理髪店では目を瞑っている。
話しかけられやすい容姿をしている割に
シャイなのだろう、あるいは他人に関心が無さすぎるのか。
直そうとも思わない弱点ってあるものだ。