辛口なわけでは無いけど。
ここ何冊か読んでいる小説に少々不満を持っている。
何が言いたいのだろう。
せっかくお金を払ってくれている読者に対して
何を訴えかけたいのだろう?
難しい事を求めていないけど、アトアジ(後味)残しましょうよ。
出来れば、さわやかであって欲しいし、
人に薦められるくらい感動したいのが読者だと思う。
素人じゃないんだから
読者に『してやられた』くらいの後味残しましょ。
というわけで、森谷明子『れんげ野原のまんなかで』
鮎川哲也賞を受賞した力があるであろう人に、あえて駄目だし。
決して嫌いじゃない図書館ストーリー
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れんげ野原のまんなかで 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2005-03-01 |
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