ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

飛ぶ教室

2013-02-23 22:38:28 | 本と雑誌
図書館に行ったら、またしても宮部みゆきの本があったので
無条件で借りた、分厚い本である。多分2週間では読めないだろうな
気合を入れて読んだとしても時間が無い気がする。
時間なぞ、自分で作るものだなんって事は言わない
怠け者ではないけど、休む時は休むのだ。
昔、家でも仕事をやるのがあたり前!とか言っていた人がいたけど
その人は失敗ばかりして、上司の顔色しかみない奴だったので
言う事を聞くような事はしなかった。
口では何でも言えるのだ。行動で模範を見せてみろって
思っていたんだけど、口先男は
誰も居ない所で仕事などやるはずもなく
何も格好良い所が見せてくれなかった。
恥ずかしい人だなぁって思う。
自分に出来ない事を、偉そうに人に言うな。
私は自分の出来ない事は偉そうに言わない事くらいは判っているのだ。
だいたい、偉そうな事を言う奴に限って
まともな奴ではないのだ。
本来の仕事をやらないで、偉そうにする事だけで手一杯なのだ。
『現場にはそんな奴は要らないのだ』
現場に居ない奴に限って世の中の流れとか大局観を持っているような
言い方をするけど、おそらくは経済本だとか
インターネットで得た情報なので、骨が無い。
ま、偽者なのだと思う。
って、宮部みゆきの本から随分と脱線したものである。

図書館には予約が沢山あってなかなか読めない本の
ベストテンが貼ってあった。
三浦しをんの『舟を編む』が第一位だったのを覚えている。
あと、東野圭吾の本は、まだこんなに読んでいない本があったんだ
っていうほど4~5冊がベストテンに入っていた。
そういう本はいつになったら読めるのかなぁ
2年後くらいで読めるかどうかと予想する。
でも、結構、図書館を利用する人が多いという事だなぁ
私は本を買う行為をしなくなってしまった。
昔は随分と購入したものだけど
本って安易に捨てられなくなってしまう物なので
置き場所に困ってしまうのだ。
図書館にドーンと寄付したけど、少し残しておけば良かったかなぁ。
星新一の『進化した猿たち』のハードカバーなんって
どこにいってもないものな
三島由紀夫の確かエッセイなど、アマゾン探しても
タイトルが見つからない、確かWho knowsとかいうタイトルだったけど
ケストナーの『飛ぶ教室』など、文庫本でまた買ったりした。
『飛ぶ教室』って私が一番繰り返して読む本ランキング1位だ。
友情が温かいんだよ。今の子供はそういう本を読まないのだろうな。

飛ぶ教室 (岩波少年文庫)飛ぶ教室 (岩波少年文庫)
価格:¥ 714(税込)
発売日:2006-10-17



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