靴購入にまつわる話

今日の昼休みの散歩では靴を購入した。ちょっと前にも買ったけど
どうも、ブカブカというか合わんのです、私の足に。結構、値が
張ったけど、どういうわけか無愛想な女店員だった事しか浮ばない
で、悟った、無愛想な奴から物を買ってはいけない。
今日の靴屋のオッちゃんは、商売人としての自覚を持った人だった
気持ちよく購入する事が出来た。商売は愛想が大事です。
私がアメリカで買い物した時、私は日本語、売り手は当然英語。
『ハーイ』『はーい』・・・少々の間。
この間で売り手は、買い手である私に助言が必要か判断した。
（ここが店員は難しいと思う、話しかけられると嫌だという場合と
買いたい物がある程度決まっていて助言が欲しい場合があるから）
『どんな物をお探しで？』
『ウォーキングシューズ欲しいんだけど』
『それだったら、良いのが在るよ、こっちだ、色とか希望ある？』
『まぁ見てから決めるよ、でっさ、大きさはエイトハーフでね』
『えっ、ナインハーフだろ、ほらこれがそうだよ』
『いやいや、旅行ブックに書いてあったからエイトハーフだよ』
『ま、いいから履いてみてよ、結構靴って造りによって大きさが
マチマチだったりするんだよね』
『あれ、ぴったりだ、これナインハーフかい』
『そうだよ、この靴はねぇ、貴方を待っていたんだ、お似合いだ』
『じゃー、これ下さい』『毎度ありー』を片言で話したわけです。
私はほとんど日本語、売り手は英語だったわけで。
買い手と売り手の気があえば、言葉なんって関係なく意思が通じる
もしかして、売り手が上手だったのだと思う、なんとなく意思も
通じちゃったし買ったのが嬉しかったし、今でも大切に履いてる。
☆
横浜で宝くじを買った。昨日の昼の散歩中に買っていたのだ。
耳掻きと薬入れの話ですっかり忘れてた。
早速、友人から貰った佐賀県唐津市高島にある
宝当神社（ほうとうじんじゃ）のお守りの傍に置いてみよう。
前回買った宝くじはうっかりと忘れていたけど、今度こそ。
その御利益の結果は報告しないから、当たっても、外れても。
☆
今日読み終わったのは西村京太郎『夜行快速えちご殺人事件』
いつもの十津川警部であった。相変わらず四谷三丁目とかが出た。

夜行快速(ムーンライト)えちご殺人事件 (ノン・ノベル) 価格：￥ 860（税込） 発売日：2006-09