今日読み終った本は浅田次郎『わが心のジェニファー』
帯に『純愛と感動の浅田文学、最高到達点』とあった。
私とは意見の違う方が書いたようである。
浅田作品は読み終った後にお薦めしたくなるのだが
残念ながらこの作品は薦めない。
日本の素晴らしさを外国人から観た日本としているのかと
始めは思ったんだけど、
うーむ、登場人物が好きになれない。
多感というより優柔不断で暗い性格だし
記憶に出てくる日本嫌いな元軍人爺さんとか
なんか嫌いなタイプが多いのである。
唐突に登場する父親とか、
これはきっと私の好きな浅田次郎の偽物が書いた事にしよう。
帯に『純愛と感動の浅田文学、最高到達点』とあった。
私とは意見の違う方が書いたようである。
浅田作品は読み終った後にお薦めしたくなるのだが
残念ながらこの作品は薦めない。
日本の素晴らしさを外国人から観た日本としているのかと
始めは思ったんだけど、
うーむ、登場人物が好きになれない。
多感というより優柔不断で暗い性格だし
記憶に出てくる日本嫌いな元軍人爺さんとか
なんか嫌いなタイプが多いのである。
唐突に登場する父親とか、
これはきっと私の好きな浅田次郎の偽物が書いた事にしよう。
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