ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

傷だらけの天使

2009-03-06 21:46:10 | 本と雑誌

午後にやっと平熱36度7分になってくれた。
入院して寝ているだけの時の体温は35度台もあったので
微熱があるのかもしれないけど、私の中では37度行かなきゃ平熱。
咳は相変わらずに出ているけど、治る方向へ向っているのが判る。
3日も動かない生活をしていると身体中の筋肉が緩くなるような
弛んでいるような気になる。
明日は暖かい格好でご近所散歩してフラフラしない事を確認したい。
3日間は自宅の中だけで過したわけで、外の空気も吸いたい。
とりあえずはぶり返し等しないように、おとなしめの行動だ。
図書館は近すぎるけど、まずは目標はそこだ。
明日は今日と違って晴れで少しは春めいた気候のようだ。
安静3日という数字は本当だったんだなぁ。
今日、熱が下がらなかったら、もう一度医者に行こうと思っていた。
熱が下がって何より嬉しいのは風呂に浸かれるという事だ。
湯船に浸かれるというのは結構幸せな事だと実感する。
入院した時も、一番待ち遠しかったのが風呂だった。
毎日の中には幸せが溢れているものである。
ただ、それに気がつかないのも幸せな事なのだと思う。
 
今日読み終わった本は矢作俊彦『傷だらけの天使』。
あのテレビの時代から一気に30年後の今の物語である。
話しの中に弟分の亨が風邪で死んだ事が回想されるわけで
風邪ひき最中には適していない本かもしれない。
まぁ、一昨日、昨日あたりは本を読む気力も湧かなかった。
主人公の息子の名前は健太で
高倉健と菅原文太から一字ずつを取って名づけたとある
私の友人の息子の名前が健太なのである。偶然だと思うけど。
この番組は好きだったような気がする。
結構思い切った設定であるけど、30年前のテレビの流れを崩していない。

傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを 傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2008-06-20


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