リスクの観方

『ルーズベルトゲーム』が最終回だった。
野球の試合にだいぶ時間をさいた所は視聴者の事を知っているな。
っていうか、私は原作を読んでいるので、結果が判っていたから
尚更、野球の試合を観たかったのだ。
何のために木戸社長が見に来ていたのか判ったから
原作と同じなんだろうなと思った。
会社の色というか社風のある会社は気持ち良い
流されることなく、ひとつの事に向かっていくなんって素敵である。
良かった、こういう気持ちの良い最終回が日曜には必要である。
『ざまぁ見ろ、悪は滅びてゆくのだ』とライバル会社の
狡さが徹底的に負けたのが気持ち良い。
どっちみち、ズルイ奴等には未来が無いのである。
逆転負けをして終わりなのだ。
現実の世界でも、そうだったら良いのになぁと願うのである。

私にとってニンニクという食べ物は
金曜日か土曜日にしか食べられない食べ物だと思った。
久しぶりにサクラ水産でよっちゃんと飲んだけど
その時ににんにくの丸揚げを頼んだのだ。
ホクホクと美味いんだよなぁ、サクラ水産だから量も多いし。
というわけで、翌日の土曜日は腹にガスをやたらと抱えたわけで
何度もトイレに行く事になった。
何度もトイレに行く事になっても、ニンニクは食べてしまうのだ。
そういうリスクがあるから美味いのかもしれない。